【ライダー名】 |
仮面ライダーマジェード サンユニコーン |
【読み方】 |
かめんらいだーまじぇーど さんゆにこーん |
【変身者】 |
九堂りんね |
【スペック】 |
パンチ力:7.9t キック力:9.2t ジャンプ力:ひと跳び15.8m 走力:100mを7.1秒 |
【フォームチェンジ】 |
仮面ライダーマジェード ムーンケルベロス |
【声/俳優】 |
松本麗世 |
【スーツ】 |
不明 |
【登場作品】 |
仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦(2023年) 仮面ライダーガッチャード(2024年) |
【初登場話】 |
第19話「りんねの夜明け!変身・マジェード!」 |
【詳細】
九堂りんねがアルケミスドライバーと「ユニコン」、「ザ・サン」のライドケミーカードを使って変身した仮面ライダー。
女性が変身する2号ライダーの立ち位置となる。
アルケミスドールという錬金素体に「ユニコン」、「ザ・サン」のライドケミーカードの力を用い多重錬成したアーマーを装着した姿となる。
白色のカラーの装甲を持ち、「ウマ」のような外見が特徴。
素材は上級のカードで、使用を維持できるように上級錬金術師としての力を一時的にだが覚醒させるが、長くは利用できなかった。
「ファンタスティック」や「コズミック」の上級系ケミーでの錬成が主軸となる。
固有能力として魔法を打ち消す能力を持っている。
『ガッチャード』劇中では第16話からは無理に覚醒した影響で変身できない状態だったが、第19話で変身可能となった。
【各部機能】
仮面ライダーマジェードはアルケミスドライバーに装填した2枚のライドケミーカードからケミーの力を多重錬成することで、その能力を見に宿して戦う戦士。
変身者の身体を強化改造したアルケミスドールを素体とし、多重錬成が可能。
頭部サンユニコーンマスクは灼熱の装甲で頭部全体を保護している。
口元のコズミスティクラッシャーはサンユニコーンの口であり、ミスリル材による装甲は強度を保ちつつ極薄仕上げを可能とし、通常通りの会話すら可能とする。
のノビリティコーンはファンタスティックケミー「ユニコン」の高潔な精神を 受け継ぎ、癒しの力を司る。
頭髪サンライトロングは燦燦と降り注ぐ日差しを受けて輝くことで灼熱の力を与える。
マジェードの複眼、コンパウンドジュエルは人間の視力を強化する機能を備え、決して曇ることのない輝きを放つ。
額にあるアルケミスシグナルは錬成状態を随時調律して必要に応じて錬成解除を判断するなど、変身者の保護を最優先する。
マジェードサンユニコーンの胴体にはアルケミスジュエルと呼ばれる錬金増幅玉を持つ。
胸部を中心として全身各部に配置された宝玉が錬成陣を形成して2つのケミーの力を調和、増幅する役割がある。
これは四肢の動きに応じて錬成陣の構成を変化させることで様々な効果を発動する。
装甲ミスリルピナフォアは耐熱や耐食など状態異常への強い耐性と高い防御力で変身者を保護する。
背中を覆うマントメイデンシェードは華麗に宙を舞う空間挙動を可能とする姿勢制御能力を備え、あらゆる攻撃をひらりとかわして受け流すシールドとしても機能する。
腕部ウォーミングヒーラーはあらゆるものを貫く灼熱のパンチによる攻撃力と対象のダメージを癒すヒーリング能力という相反する力を併せ持つ。 。
片方の腕に装備したドローホルダーはライドケミーカード携行用ホルダーで最大でライドケミーカードを10枚収納することが可能。
駿馬のごとき優美な走りを披露する脚部プロミネンスギャロップは放たれるキックは角の刺突と同等の鋭さを誇る。
更に紅炎を纏うことで、その破壊力を倍増させることも可能。
足裏にはアルケミスソールと呼ばれる部位があり、現状の錬成を解除、及び再錬成する必殺技「ノヴァ」の発動時、悪意ある人間と結びついてマルガム化したケミーと宿主を強制分離させる機能を持つ。
専用武器は「エクスガッチャリバー」など。
必殺技はキック技を繰り出す「サンユニコーンノヴァ」。
【活躍】
『最強ケミー★ガッチャ大作戦』にて先行登場。
使用することとなるアルケミスドライバーは夢の中でりんねの父の九堂風雅から託されたもの(本当に風雅が介入していることは知らない)。
ウィザードマルガムの魔力を打ち破るのに変身、マルガムを倒すと変身は解除される。
その後、第16話から第18話までは上級カードの力を利用した影響で錬金術を使用できなくなった。
だが、強化個体のケルベロスマルガムに立ち向かうことで、覚醒によってマジェードへと変身する。
マジェードとして戦い、「サンユニコーンノヴァ」で撃破した。
最終更新:2025年01月08日 04:05