「スチームライナー!ダイオーニ! ドレッド弐式…!」
【ライダー名】 |
仮面ライダードレッド弐式 |
【読み方】 |
かめんらいだーどれっどにしき |
【変身者】 |
グリオン |
【スペック】 |
パンチ力:35t キック力:35.9t ジャンプ力:ひと跳び18.2m 走力:100mを5.8秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダードレッド零式 |
【声/俳優】 |
鎌苅健太 |
【スーツ】 |
縄田雄哉 |
【登場作品】 |
仮面ライダーガッチャード(2024年) |
【初登場話】 |
第27話「ガッチャ!クロスホッパー!」 |
【詳細】
グリオンがドレッドライバーと「レプリスチームライナー」、「レプリダイオーニ」のレプリカードを使って変身したドレッドの第3段階。
零式をベースに、左半身に赤い頑強なアーマーを装着したパワー、防御力に特化した形態。
クロトーが変身した場合、最も効率良くその力を行使できる姿であり、同時に彼女の限界点。
レプリカードを能力発動用スロットに読み込み、「ドレイン」という能力で複数の力を体現する。
「ブラッディーDO」と呼ばれる長い棍棒を振り回す。
【各部機能】
仮面ライダードレッド弐式はドレッドライバーに装填したレプリカード2枚から2体のレプリケミーの力を錬成することで能力を宿して戦う戦士。
初期形態の「零式」を強化した形態だが、壱式時とは逆の左半身しか強化はないため、強化の余地は残っている可能性もある。
変身者の身体を強化改造したライダゴレムを素体とし、人体とレプリケミー「レプリスチームライナー」の錬成により、非常に強固な骨格と超耐圧構造を持つ。
更に多くのレプリケミーの力を重ねることで、あらゆる破壊の可能性を体現する。
頭部ドレッドマスク弐式は「レプリスチームライナー」の強固な装甲で頭部全体を保護している。
頭部装甲に当たるイロガネスカルは頭蓋骨を模し、「レプリスチームライナー」から錬成された非常に強固な骨格は超耐圧構造を備え、どんな攻撃にも揺るがない。
頭頂部のウィズダムランプは知恵の灯で、変身者とレプリケミーが持つ知識を集積し集合知化することで、変身や錬成を重ねる度に知性を高めていく。
頭部の左側に追加したカラクレボウはレプリケミー「レプリダイオーニ」から奪った目を持ち、対峙したものを冷徹に見極て弱点を突く攻撃が可能となる。
人間の視力に様々なレプリケミーの力を加えることで特性を様々に変化させるドレッド零式の複眼、ドレッドホルスは左右で別の能力を同時に使用が可能。
額にあるマアトシグナルは錬錬成状態を随時調律することで破壊力を最大化する役割を持つ。
ドレッド弐式の胴体にはヘカテブラーストと呼ばれる変換炉を持つ。
身体の中で溶鉱炉の如く燃え盛り、レプリケミーの力と万物を錬金素材として混合燃焼させることで、凄まじい破壊エネルギーを生み出す。
左半身に装着する弐式独自の強化装甲オーニセルクは憤怒をもって痛覚や疲労感を麻痺させる「鬼化」による力の解放で、身体の限界を超えた怪力とダメージ耐性を引き出す。
加えて格闘戦の破壊力を高める大小の角を各部に備え、鬼の力を宿した金棒「ブラッディーDO」の錬成を可能とする。
必殺技は「ドレッドブレイキング」など。
【活躍】
第27話にて登場。
グリオンが変身し、ガッチャード、マジェード、ライダーヴァルバラドの3大ライダーを苦しめた上、さらに壱式の能力を加えたドレッド参式へと変身する。
グリオンが暗黒の扉の向こうに消えた後、クロトーが変身を試みたが負担が大きく彼女では参式の能力を十全に発揮できなかったことから弐式が運用の限界であり、第32話ではハンドレッド所属のカッシーンたちと戦っている。
【余談】
武器のブラッディーDOは仮面ライダーWに登場したトライセラトップス・ドーパントのダイノソアクラブをリペイントするなりして改造したもの。
また左腕のパーツは
仮面ライダーリバイスに登場したギフデモス(赤石英雄)のパーツを流用したもの。
最終更新:2024年07月09日 23:30