【ライダー名】 |
仮面ライダードレッド零式 |
【読み方】 |
かめんらいだーどれっどぜろしき |
【変身者】 |
鶴原錆丸 クロトー、ラケシス ミナト |
【スペック】 |
パンチ力:14.2t キック力:18.4t ジャンプ力:ひと跳び15.7m 走力:100mを6.1秒 |
【強化形態】 |
仮面ライダードレッド壱式 仮面ライダードレッド弐式 仮面ライダードレッド参式 |
【声/俳優】 |
富園力也 宮原華音、坂巻有紗 熊木陸斗 |
【スーツ】 |
縄田雄哉 |
【登場作品】 |
仮面ライダーガッチャード(2023年) |
【初登場話】 |
第12話「暴走ライナー!暗黒ライダー!」 |
【詳細】
アトロポスが開発したドレッドライバーと「レプリスチームライナー」のレプリカードを使って変身した悪の仮面ライダー。
仮面ライダーガッチャードにおけるダークライダーのポジションとなる。
ドレッドは漆黒のスーツ、刺々しいアーマーを纏い頭部の黄色い複眼が不気味に輝く。
変身者の鶴原錆丸は冥黒の三姉妹の洗脳を受けている。
使用するレプリカードを能力発動用スロットに読み込み、「ドレイン」という能力で複数の力を体現する。
14話からはクロトー、ラケシスが変身を担当。
17話からは敵側と組んだ錬金アカデミーのミナトが変身を行う。
【各部機能】
仮面ライダードレッド零式はドレッドライバーに装填したレプリカードからレプリケミーの力を錬成することで能力を宿して戦う戦士。
「零式」という名称が正しければ、おそらくだが強化する可能性も秘めている。
ドレッドの可能性の一端は第24話で明らかとなった。
変身者の身体を強化改造したライダゴレムを素体とし、人体とレプリケミー「レプリスチームライナー」の錬成により、非常に強固な骨格と超耐圧構造を持つ。
更に多くのレプリケミーの力を重ねることで、あらゆる破壊の可能性を体現する。
頭部ドレッドマスクは「レプリスチームライナー」の強固な装甲で頭部全体を保護している。
頭部装甲に当たるイロガネスカルは頭蓋骨を模し、「レプリスチームライナー」から錬成された非常に強固な骨格は超耐圧構造を備え、どんな攻撃にも揺るがない。
頭頂部のウィズダムランプは知恵の灯。
変身者とレプリケミーが持つ知識を集積し集合知化することで、変身や錬成を重ねる度に知性を高めていく。
人間の視力に様々なレプリケミーの力を加えることで特性を様々に変化させるドレッド零式の複眼、ドレッドホルスは左右で別の能力を同時に使用が可能。
額にあるマアトシグナルは錬錬成状態を随時調律することで破壊力を最大化する役割を持つ。
ドレッド零式の胴体にはヘカテブラーストと呼ばれる変換炉を持つ。
身体の中で溶鉱炉の如く燃え盛り、レプリケミーの力と万物を錬金素材として混合燃焼させることで、凄まじい破壊エネルギーを生み出す。
専用武器は刀型の「ブラッディーAB」、2丁拳銃型「ブラッディーBB」など。
必殺技はキック技が主軸となる「ドレッドブレイキング」。
更にドレインの上位技「ブラッドレイン」、ドレインの合成技「ブラッドサクリファイス」が使える。
【活躍】
第12話にて登場。
鶴原錆丸を洗脳し変身させる形で姿を見せる。
錆丸の知識と強大なパワーで
ヴァルバラド、ガッチャードを変身解除に追い込んだが、ガッチャードが新たな力「エクスガッチャリバー」を得たことで攻撃を受けてしまい、撤退を余儀なくされる。
第13話ではヴァルバラドと再戦、更にエクスガッチャリバーの使い方を知ったガッチャードがスーパーガッチャードクロスユーフォーエックスとなったことで圧倒され、変身者の鶴原錆丸を分離させらてしまう。
レプリケミーの自我のようなもので再び動き出すが、スーパーガッチャードの必殺技の前に撃退されるも、ドライバーは健在で冥黒の三姉妹が回収した。
第14話からは変身者を選出できないので、クロトーあるいはラケシスが変身している。
第17話ではグリオンへのトラウマを払拭できないミナトが変身をする。
だが、ドレッドの真価はまだまだ明らかにされてはいない状態といえる。
以後は参式まで登場する。
第32話まで登場するが、映画で全スーツを使用したため、最終盤まで登場しなくなる。
最終更新:2024年09月09日 07:51