ヴァルバラド(ラケシス)

【ライダー名】 ヴァルバラド(ラケシス)
【読み方】 ヴぁるばらど(らけしす)
【変身者】 ラケシス
【スペック】 パンチ力:11t
キック力:8t
ジャンプ力:ひと跳び14.1m
走力:100mを7.1秒
【声/俳優】 坂巻有紗
【スーツ】 不明
【登場作品】 仮面ライダーガッチャード(2024年)
【初登場話】 第33話「伝説(レジェンド)ライダー?100年早いな!」

【詳細】

ラケシスがヴァルバラッシャーに「レプリマッドウィール」のレプリカードをセットし変身した戦士。

ヴァルバラドの別個体ともいえる。
そのため、レンチフェイスなどのカラーリングが異なる。

ラケシスが対マルガム用強化スーツを着用した姿。
武器ともなる「ヴァルバラッシャー」に「レプリマッドウィール」のカードを装填し強化錬成することで変身する。

カスタムアップ可能かは不明。

変身に使うヴァルバラッシャー(複製品)を武器として扱い、戦う。

【各部機能】

変身時に使用する「レプリマッドウィール」はレベル6のビークルケミー。
一度走り出したら誰にも止められない荒くれ者の自動車ケミーのコピー。

体の各部にネジの意匠を持つ上、頭部レンチフェイスKの左半分には顔面を覆うように巨大なモンキーレンチ(スパナ)の意匠がある。
その部位メタルレンチKは全身の装甲の中でも最も強度が高く、頭部の打撃力を最大化している他、左目部分に備わるウジャトアジャスタKは強大なケミーの力を抑制することで錬金術師への負担を軽減する役割を持ち、一部には「ターコイズ」のカラーリングが付加されている。
右目の部位ヴァルバラドアイKは目視により対象の組成を分析し、物質の分解や再錬成を容易にする形でスパナが行う錬金術をサポートする。
ヴァルバラドのヘッドカウル、シルフサーキュレーションKはレプリマッドウィールの外装を再錬成したものでエアロ効果を生み出して衝撃や衝突物を受け流す。
シルフとは風の精霊の名であり、風の力を使いベクトルを操る効果を指しての名前であろう。

上半身はレプリマッドウィールの再錬成によるアーマジスKと呼ばれるケミー錬成装甲に覆われている。
爆発的なパワーと突破力を錬金術師にもたらす。
両肩にはウィールオブフォーチュンという動力源を持ち、凄まじい回転を生み出して全身各部に伝達し錬金術師の身体能力を増強する役割を持つ。
鋭いトゲがあるため回転も合わせれば武器として扱うことも可能かもしれない。
なお、こういった動力源が内蔵ではなく、外に配置されているのはかなり珍しい。
ほとんどは武器だったり変身ベルトないしアイテムに内蔵されるか、装備そのものに備わる機能だったりするのがほとんどのため。

ヴァルバラドの全身は錬金強化服ヴァルバラシュラウドとなっている。
鉄鋼化錬成により錬金術師を強化し、ケミーの力に耐えうる鋼鉄の肉体を構築している。

常人を遥かに超えた強度と腕力を生み出すクレイトンアームという腕部は鉄鋼化錬成によってより錬金術師の肉体をより強靭な鋼鉄の筋肉に変換している。
これによって血液と特殊錬成油「V.V.R.」の交換が可能になり凄まじい腕力を実現した。

油にまみれた作業衣を思わせる下半身、特にアダマントレッグという脚部はマッドウィールの優れた走破性を継承し、どんな悪路であろうと高速で疾走する。
凄まじい回転力の伝達を受けることでキックの破壊力を飛躍的に高めることにも成功した。

必殺技は「ヴァルバラブレイク」。

【活躍】

第33話にて初登場。

仮面ライダーヴァルバラドと協力して、ミメイが変身した仮面ライダーグレアと戦っている。

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最終更新:2024年09月04日 22:06