仮面ライダーヴァレン ドーマルフォーム

「ドーマル もふもふ」

【ライダー名】 仮面ライダーヴァレン ドーマルフォーム
【読み方】 かめんらいだーヴぁれん どーまるふぉーむ
【変身者】 辛木田絆斗
【スペック】 パンチ力:0.5t
キック力:0.7t
ジャンプ力:ひと跳び4.2m
走力:100mを8.8秒
【基本形態】 仮面ライダーヴァレン チョコドンフォーム
【声/俳優】 日野友輔
【スーツ】 鍜治洸太朗
【登場作品】 仮面ライダーガヴ(2024年)
【初登場話】 第12話「ドーナツがつなぐ絆」

【詳細】

辛木田絆斗がヴァレンバスターとドーマルゴチゾウを利用し変身した仮面ライダーヴァレンの派生形態。

外見は大きく変化されていないが、複眼部分や胸部、両腕にチョコがけドーナッツを模した装甲を持ち、チョコスプレーのような装飾が散りばめられている。

身体スペックはチョコドンフォームから低下しているがジャンプ力のみ向上している。
ヴァレンバスターを用いた銃撃戦に加え、ドーナツを模したリングを複数展開することでの連携攻撃を得意とする。

リングは柔軟性に富み、それを活かして相手を拘束することも可能。
フォームとしてはリングを応用することによる柔軟性を活かした戦闘が強みであり、チョコドンフォームよりも近接格闘戦に特化した姿と言える。

【各部機能】

チョコドンフォームと大まかな機能は引き継がれている。

頭部斜め上からチョコがけドーナツが刺さったような見た目のドーマルマスクは人間の「視覚」、「聴覚」、「触角」、「味覚」、「嗅覚」が集約されたドーマルフェイスリングを持ち、全方位に張り出したリング形状によって全ての認識範囲を拡張している。

ヴァレンバスターにセットされたドーマルゴチゾウの使用によって生成された生体組織ドーマルチェストリングは複数のリングを展開する機能を持ち、その柔軟性を活かした対象の拘束の他、高度な衝撃吸収能力を活かした態勢変化等で格闘戦に優位に働く。
また他の仮面ライダーとの連携攻撃が可能となる。

腕部に備えるドーマルグラブリングは前腕部のリングを肥大化させることで衝撃を弾くシールドとして機能する。

必殺技はヴァレンバスターの開閉操作後トリガーを引くことで発動。
ドーナツ状のエネルギーを飛ばして相手を拘束し、さらに全身のリング型生体組織を分離し相手を拘束する。

【活躍】

第12話から登場。

アーリーとの戦闘中、ガヴから提示された複数のゴチゾウの中からドーマルゴチゾウを選び取って変身。
リングの性質を活かした戦闘で仮面ライダーガヴと協力する。

以後も使用している。

【余談】

モチーフはドーナツだが、基本形態と同様にチョコレートでコーティングされている。

スーツは恐らくチョコドンフォームをベースとしパーツを取り替える形になっているものと思われる。

ちなみにガヴから差し出されたゴチゾウはバブルラムネゴチゾウ、まるマロゴチゾウで変身に使われるゴチゾウではなく、追い菓子チェンジ用でヴァレンバスターを使って変身出来るのはヴァレンが選び取ったドーマルゴチゾウのみであった。
ヴァレンバスターの玩具版ではゴチゾウそれぞれに音声があるが、追い菓子チェンジ用では変身音声が流れない。

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最終更新:2025年05月23日 19:45