仮面ライダーヴァレン チョコドンフォーム

「チョコドン パキパキ」

【ライダー名】 仮面ライダーヴァレン チョコドンフォーム
【読み方】 かめんらいだーヴぁれん ちょこどんふぉーむ
【変身者】 辛木田絆斗
【スペック】 パンチ力:0.6t
キック力:0.9t
ジャンプ力:ひと跳び3m
走力:100mを8.0秒
【フォームチェンジ】 仮面ライダーヴァレン ドーマルフォーム
仮面ライダーヴァレン ブシュエルフォーム
【声/俳優】 日野友輔
【スーツ】 鍜治洸太朗
【登場作品】 仮面ライダーガヴ(2024年)
【初登場話】 第6話「変身はビターチョコ」

【詳細】

辛木田絆斗がヴァレンバスターとチョコドンゴチゾウを利用し変身した仮面ライダーヴァレンの基本形態。

人工的に仮面ライダーガヴを再現することを目指したライダーシステムであり、全身に板チョコレートのような装甲を装着しているのが特徴。
ヴァレンバスターを用いた遠距離戦を得意とするが肉弾戦にも対応するなどオールレンジで戦う。
ショウマ(井上ショウマ)が生み出す彼の眷属、「ゴチゾウ」の力を開放、利用するシステムは酸賀研造が開発したもの。

しかし、ただの人間に扱えるようなものではなく、研造が入手したグラニュートの体液を生み出す生体器官を移植する外科手術を受けることで絆斗はゴチゾウの力を使えるようになった。
2号ライダーながら、スペックが仮面ライダーガヴと同等(ただし若干低い)となっている。

ヴァレンバスターにチョコドンゴチゾウをセットし引き金を引くことで溶けたチョコレート状のエネルギーが放出され、それが絆斗の身体を包み込むことでスーツが形成され、2枚の板チョコが割れて各所に装着された後、全身の銀紙のような外装を剥ぎ取ることで変身が完了する。

腹部にはヴァレンバックルが形成される。

【各部機能】

ヴァレンの全身はナッシュボディといい、ショウマのゴチゾウを使用した変身によって超人的な力を獲得している。

ヴァレンチョコドンフォームのマスク、チョコドンマスクプロテクトラベルという非常に硬い骨格が形成され頭部を保護している。
板チョコを思わせるチョコドンフェイスバーは人間の「視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚」の五感が集約され、潤沢なエネルギー供給によりすべての能力が飛躍的に向上している。
額に備わるOインジケータは変身システムの調節を担う自立中枢であり、肉体への負荷限界を超えた場合には自律的に変身を解除する。

胴体部分チョコドンチェストバーはヴァレンバスターにセットされたチョコドンゴチゾウの使用によって生成される生体組織に覆われ、高いエネルギー密度による優れた持久性と運動性能を発揮する。

脚部のブルームブーツは全身のエネルギーを脚部に集中させ人間の力を超越した必殺キックを放つ。
腕部のチョコドングラブバーは非常に高いカロリーを消費することでヘビー級パンチを繰り出す。

必殺技は名称不明の銃撃。

【活躍】

第6話から登場した仮面ライダーガヴにおける2号ライダー。

外科手術による処置によって変身が可能になったものの、その負担は大きく変身後も機敏に動くことは出来ず、意思の力のみで敵グラニュートに抗っていく。

【余談】

モチーフはチョコレート。仮面ライダーチョコ。
ライダーの名称はチョコレート繋がりでヴァレンタインの模様。

変身に使うチョコドンゴチゾウはホワイトチョコレートを食べた際に生まれた眷属であるが、酸賀が度々仮面ライダーガヴから盗み取っていたため、ガヴ側同様に変身ごとに消滅する可能性が高い。
数体ほど酸賀がショウマから盗み出す形で変身用をストックしている(しかも冷凍保存している)が、いずれそのストックが尽きた場合どうなるのだろうか。

ちょっと怖い話。
酸賀はチョコドンゴチゾウとチョコダンゴチゾウを1体ずつ最初に盗んでいたが、変身に使うのは白いチョコドンゴチゾウだけである。
ではチョコダンゴチゾウの方はどこへ行ったのだろう?

酸賀が様々な器具を突きつけているシーンのその後から登場しないのだが…

そういえばヴァレンの変身アイテムでもある、ヴァレンバスターのチョコの色は…

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最終更新:2025年01月07日 23:47