仮面ライダーゼッツ フィジカムトランスフォーム

【ライダー名】 仮面ライダーゼッツ フィジカムトランスフォーム
【読み方】 かめんらいだーぜっつ ふぃじかむとらんすふぉーむ
【変身者】 万津莫
【スペック】 パンチ力:6.8t
キック力:13.6t
ジャンプ力:ひと跳び7.5m
走力:100mを10.5秒
【基本形態】 仮面ライダーゼッツ フィジカムインパクト
【声/俳優】 今井竜太郎
【スーツ】 新田健太
【登場作品】 仮面ライダーゼッツ(2025年)
【初登場話】 Case2「爆ぜる」

【詳細】

万津莫がゼッツドライバーとトランスフォームカプセムと呼ばれるカプセル状アイテムを使って変身したゼッツの派生形態。
使用するゼッツドライバーは胸部に巻いている。

前年の仮面ライダーガヴよりもスペックは高いものの、夢の世界がゼッツのフィールドであるため、現実世界ではどのくらいなのかは定かではない。
公式サイトではスペックの後の部分に(est.)という言葉がついているが、推定を意味する「estimated」。

メインカラーは緑。
令和1号の仮面ライダーゼロワンのようにシンプルなデザインのスーツとなる。

「夢」の介し戦う戦士で、怪人と争う。
フィジカムトランスフォームはゼッツの両手足を変化させる。

【各部機能】

フィジカムトランスフォームの頭部はフィジカムマスクで覆われ、レッドオプチカムという複眼は動体視力の強化と視野角の拡大により対象への反応速度が向上している。
額の上部にある角のようなオブザームロッドは観測装置、任務遂行を最適化するための周辺環境情報を収集する。
レッドシグナムは額にある精密測定装置で、変身中の生理反応(脳波、呼吸、心拍など)を測定して変身継続性を診断する。
その結果、変身解除を実行する場合もある。
クラッシャムはマスクの口にあたり、特殊多重フィルターを用いた濃酸素吸入により素早い疲労回復効果をはじめ、集中力や判断力、睡眠の質を向上させる。

肉体は強化被膜ゼッツエグゾスキムで覆われ、全身を包み込むことで変身者の内なる力を具現化し、精神と肉体の脆弱性を補完する。
胸部にあるフィジカムコンバーターはゼッツドライバーから供給されるカプセムの固有能力を用いて運動能力を大幅に向上させる肉体強化を行う。
肉体を流れる赤いラインゼッツゲイムラインはゼッツドライバーに装填されたトランスフォームカプセムの固有能力を次元流体化した「トランスフォームゲイム」を供給する。トランスフォームゲイムは手足に集中する特性を有する。

腕部のトランスレムアームは肉体強化により、あらゆる運動能力が向上している。
更にトランスフォームカプセムの固有能力により自在に伸縮することでマジックハンドのような働きをする。
脚部のトランスレムレッグは肉体強化により、あらゆる運動能力が向上している。
更にトランスフォームカプセムの固有能力によりキックの姿勢からリーチを自在に変化して対象に急襲する。

専用武器は不明。

必殺技は名称不明。

【活躍】

Case2から登場。
ボムナイトメアと交戦している。

【余談】

フィギュアでは腕だけ変形したものが販売されている。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2025年09月14日 10:25