「インパクト! グッドモーニング! ライダー! ゼ・ゼ・ゼッツ!インパクト! 」
【詳細】
万津莫がゼッツドライバーにインパクトカプセムを装填し変身した仮面ライダーゼッツの基本形態。
仮面ライダーゼッツとは、極秘任務機関CODEが開発した胸に巻く変身ベルト、ゼッツドライバーとあらゆる夢を封じたカプセムというカプセル状のアイテムを装填することで変身する。
フィジカムインパクトは身体能力に優れ、高い筋力から繰り出される徒手空拳が強力な武器となる。
専用武器であるブレイカムゼッツァーは主にソードモードを使用する。
公式サイトでは各種スペックの数値の後ろの部分に(est.)という言葉がついているが、これは恐らく推定を意味する「estimated」であり、夢の世界で戦う仮面ライダー故に、その数値は推定値であることを示していると思われる。
ゼッツは主に夢の世界で戦う戦士であるが、現実の世界でも変身し各種カプセムの力を発揮することが可能。
明晰夢の性質を利用して夢の空間を意図的に変化させることで自身の優位な環境に変えてしまうことも出来る。
【各部機能】
仮面ライダーゼッツ フィジカムインパクトの頭部はフィジカムマスクというマスクに覆われている。
赤く大きな複眼のレッドオプチカムが特徴的で動体視力の強化と、視野角の拡大により対象への反応速度が向上している。
額から伸びるオブザームロッドは任務遂行を最適化するための周辺環境情報を収集する観測装置であり、額部分には精神測定装置であるレッドシグナムを備え、変身中の脳波、呼吸、心拍等の生理反応を測定し、変身継続性を診断する。
過剰なダメージ等を感知した場合、変身解除を実行する場合もある。
フィジカムインパクトの全身はゼッツエグゾスキムという強化皮膜に覆われている。
全身を包み込み変身者の内なる力を具現化し、精神と肉体の脆弱性を補完する機能を持つ。
ゼッツエグゾスキムにはゼッツゲイムラインという能力増強路が張り巡らされており、ゼッツドライバーに装填されたインパクトカプセムの固有能力を次元流体化した「インパクトゲイム」を全身に供給している。
最大稼働時には赤い輝きを放つ。
ゼッツドライバー周辺の上半身はフィジカムコンバーターと呼ばれる能力変換デバイスが備わり、ドライバーから供給される固有能力を用いて運動能力を大幅に向上させ、変身者の肉体強化を行う。
この肉体強化によってフィジカムインパクトはあらゆる運動能力が向上し、インパクトレムアームはインパクトカプセムの固有能力を活かした強力なパンチを得意とし、脚部のインパクトレムレッグはインパクトカプセムの固有能力を最大限に発揮した必殺技発動時、キックの一撃と同時に強い衝撃波を伝播させ、対象を内側から崩壊させてしまう。
必殺技は「インパクトバニッシュ」。
相手に走り寄ってキックを叩き込んでいき、トドメの飛び蹴りを放つ。
【活躍】
『お菓子の家の侵略者』で先行登場。
ミューターの眷属といえるヴァッシムたちと並行世界の辛木田絆斗の夢の中で戦う。
基本形態故にCase1から登場し、ガンナイトメアとの戦いで初変身した。
フィジカム系は他にも飛行能力を得るウイング、手足を伸ばす変幻自在な戦い方を可能とするトランスフォームといった派生形態へのカプセムチェンジによって得意とする高い運動能力をより多彩な環境に対応させる。
【余談】
先行登場としては前年の仮面ライダーガヴと同様に変身者が姿を見せている。
スーツアクターの新田健太氏は初の主役アクターを担当。
名称のフィジカムは肉体的なを意味する「フィジカル」と、夢を意味する「ドリーム」を足した造語。
最終更新:2026年03月21日 17:44