「降臨、満を持して。」
【詳細】
野上良太郎が変身する
プラットフォームにジークが憑依し、
ジークのオーラを変換したフリーエネルギーによる装甲を纏った形態。
デンオウベルトは他のフォームが使うベルトとは異なる形状をしている(デンオウベルトとはされているが、正式な名称は不明)。
上記の台詞が「ジーク」の口癖。
【各種機能】
頭部にて電王系ライダーも使う電仮面が装着され、白鳥の翼を模した形状となる。
定位置にリ・バースして装着されたツインアイはウイングスキャンアイと称される。広角度、広範囲をカバー、最大で5km先の人間の顔などを見分け、最小で0.05mmの物体を区別できる。更にナイトビジョン機能により、暗闇でも赤外線照射によって目標物を補足。
ウイングスキャンアイの先にあるウイングアンテナは空気の振動波を察知し、電気信号に変換、40Hzから10万Hzの超音波まで、広範囲の音を聴き取ることができる。
額のOシグナルは2km以内にいるジークと同族のイマジンを察知することが可能。
胸部装甲は「オーラアーマー」という物質で生まれる鎧ビブレストブレートを纏い、カラーリングは「白」。
10tの衝撃を緩和し、変身者へのダメージを「ゼロ」に抑える。
全身のスーツの形状は「ソードフォーム」と同種のもの。
全身のオーラスキンは電王系ライダーと同様、電王自体の防御性に優れ、500万Vの電流やダイヤモンド製の刃先によるダメージも軽減できる。
デンレールは胸部を中心に全身を走るレール状のモールド。仕組みはブラットフォームと同じ。
他の部位は他の電王系ライダーと名称はほぼ同じ。
「デンガッシャー」をハンドアックスモード、ブーメランモードの2組に組み換える。
こちらの方は素早い二刀流による近接戦闘を得意としている。
夏に公開する劇場版が初登場となる予定だったが、放送事情によって電王第24話というTV本編での登場が先になった。
だが、ある種の制約で契約が不完全のため、あまり戦闘はしなかった。
「ソードフォーム」に外見は酷似しているが、ところどころには羽の意匠が見えており、
「ジーク」が本調子で変身した場合は背中からフリーエネルギーによる巨大な翼が展開する(同様の演出は劇場版第1作だけ)。
必殺技はデンガッシャーへフリーエネルギーをフルチャージし、2本の刃で相手を斬り裂く「ロイヤルスマッシュ」。
最終更新:2025年01月03日 17:54