「俺、参上!」
【詳細】
野上良太郎が変身する
プラットフォームにモモタロスが憑依し、フリーエネルギーによる装甲を纏った、電王の基本形態。
上記のセリフは口癖の1つ。
ベルトは変身時に赤いボタンを押す。
胸部装甲は赤いシンプルなビブレスプレートを装着。頭部のデンレールを桃形の電仮面が走行、
定位置にリ・バースして装着されたツインアイはペルシアスキャンアイと称される。
デンガッシャーを剣型形態のソードモードに組み換え、チンピラのごとく武器を振り回し手数で相手を圧倒する。
ただ、武器の性質上は飛行する相手には無力で(一応、フルチャージすれば剣先だけを飛ばせるが)、
憑依しているモモタロスが泳げないので水中戦は不可能という弱点がある。
モモタロス状態と同様、「最初からクライマックスだぜ!」が口癖の1つ。
必殺技はデンガッシャーにフリーエネルギーをフルチャージして斬撃を繰り出す「エクストリームスラッシュ」。
モモタロスは「俺の必殺技」と呼称し、刀身の飛ばし方を変えるなど様々なバリエーションを作っている(「パート4」のみは未使用)。
また、ゴルドラ(オニ一族の長、クチヒコ)との戦いではフルチャージからの3段回し蹴り「デンライダーキック」(本人は俺の超必殺技と呼称)を使って勝利した。
『超スーパーヒーロー大戦』ではゲーム『超スーパーヒーロー大戦』内で「チームエグゼイド」の桃枠戦士としてセレクトされた(本来は赤枠であるが、
モモタロスから桃色繋がりとして)。
電王(モモタロス)を模したゲームキャラクター、『超スーパーヒーロー大戦』の勝利者特権である
仮面戦隊ゴライダーのモモライダーに変身した。
【仮面ライダージオウ】
EP40で電王ライドウォッチとなってジオウに渡ったため、変身したくとも出来ない2019年のモモタロスのために
仮面ライダーグランドジオウが2004年にいるソードフォームを召喚。そこにモモタロスが憑依した直後、ケータロスでクライマックスフォームにフォームチェンジした。
【劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer】
ウォズの平成の垣根を超えた力の解放により復活、複数のカッシーンやクォーツァー3大ライダーと戦い、大詰めではケータロスのみを使ってライナーフォームとなった(変身の仕方はクライマックスフォームのようになっている)。
【スーパーヒーロー戦記】
「西遊記の世界」でゼンカイジャーへ協力する西遊記の「孫悟空」に相当するキャラとして、戦隊メギドたちと戦っている。
【活躍】
電王がもっとも使用する形態で、初回からでてくる。
だが、弱点もあり、話数が続くと数が増えていった他のイマジンが憑依したフォームに変わる場合もある。
後年の作品では電王の代表として登場することが多い。
最終更新:2024年09月14日 22:57