獣人タブー

「ブタの丸焼きって…ベタじゃん、ぐあ~っ!」

【名前】 獣人タブー
【読み方】 じゅうじんたぶー
【声】 広川太一郎
【登場作品】 獣拳戦隊ゲキレンジャー
【登場話】 修行その22「キュイキュイ!セレブとデート」
【所属】 臨獣殿
【分類】 臨獣拳士
【獣拳】 臨獣ピッグ拳
【得意リンギ】 火炎風(かえんぶう)
暗黒香嗅(あんこくかかぐ)
腸詰爆弾(ちょうづめばくだん)
【好きな場所】 草原
【好きな食べ物】 何でも食べる
【好きな言葉】 豚に真珠
【モチーフ】 ブタ

【詳細】

この世に蘇ったリンリンシーの1人。

ブタを手本とし、鍛えた嗅覚で何でも探し出してしまう臨獣ピッグ拳の使い手である。
重い体で相手を押し潰したり、脂肪の壁で相手の攻撃を吸収し、臨気によって鼻の筋肉を鍛える事で5km先の御飯粒の匂いすら嗅ぐ事ができるようになり、一人称を「僕」ではなく、必ず「ポーク」と思わず言い間違えてしまう癖がある。

メレと共に大地の拳魔 マクを復活させるのに必要な『イキギモ』を探し出すよう命じられたが、自身の食事にしか興味がない為、メレ単独で行動する羽目になる。
任務の最中、イキギモの所有者である財閥の令嬢・アリスを発見し、さらに自らの餌とするべくアリスを誘拐。

廃工場内でアリスを炎の中に落とそうとするも、イキギモの奪取よりも彼女を救出するほうを選んだジャン、後からやってきたレツ・ランに阻止され、ゲキバズーカ・ブタの丸焼きを受け敗北。

その後、邪身豪天変によって巨大化する。
ゲキファイヤーのパンチで腹部を刺激された事で出たオナラで圧倒するが、ゲキシャークを獣拳武装したゲキシャークファイヤーの斬斬セイバー斬りを受け爆散した。

【詳細】

得意リンギ「暗黒香嗅」のネーミングはシリーズ第6作目『大戦隊ゴーグルファイブ』の敵組織「暗黒科学帝国デスダーク」のパロディとなっている(更にデスダークの首領もタブーとなっている)。

声を演じる広川氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は今作が初となるが、2008年3月に亡くなった為、最初で最後の出演ともなった。

最終更新:2012年10月10日 06:08