ストローバンキ

「飲み過ぎには注意しましょう、ブク~」

【名前】 ストローバンキ
【読み方】 すとろーばんき
【声】 高戸靖広
【スーツアクター】 中川素州
【登場作品】 炎神戦隊ゴーオンジャー
【登場話】 GP-30「友情ノパンチ」
【所属】 蛮機族ガイアーク
【分類】 害水目蛮機獣
【作製者】 害水大臣ケガレシア
【作製モデル】 ストロー
【口癖】 「ブクブクー」
「~ブクー」

【詳細】

ケガレシアが「ストロー」をモデルとして製作した害水目蛮機獣。

自身のストローを人間の口に吸着させ、毒霧を無理矢理発生させる事ができ、様々なドリンクをドーピングする事で様々な卑怯な能力を発揮する。
ケガレシアが調合したドリンク(シャボン玉爆弾「爆薬ドリンク」、撤退に重宝する「煙幕ドリンク」、相手を閉じ込める「カプセルドリンク」、悪のパワーを手軽に向上させる「ガイアクア」など)を装備しているが、ドリンクの紛失には注意しなければならない。

街中に出現すると爆薬ドリンクのシャボン玉爆弾で高層ビルを爆破し、そこへゴーオンウイングスが駆け付ける。
「ストロー乱れ打ち」で飛ばしたストローを人々の口に吸着させ、彼らに毒の霧を発生させるが、ゴーオンジャーの参戦後はレッド以外の4人のマンタンガンの射撃に怯み、その際にガイアクアを落としてしまった為に摂取できず、煙幕ドリンクで撤退する(それと同時に人々の口からストローが取れた)。

ヘルガイユ宮殿に帰還後、自身の能力を大いに見込んだ他の大臣の協力もあり、ケガレシアが大量に調合したガイアクアを装備して再度出撃する。

大勢の人々にストローを吸着させようとするが、駆け付けたレッド以外の6人に阻止され、ガイアクアの摂取によりパワーアップする。
その驚異的な戦闘力とパワーで6人を苦戦させ、カプセルドリンクに閉じ込めると止めを刺そうとするが、そこへ走輔がスピードルソウルをセットしたゴローダーGTと共に駆け付け、レッドとゴローダーGTの連携に怯み、ゴローダーアタックを受け敗北(それと同時にカプセルドリンクの効力も消え去った)。

その直後、ビックリウムエナジーによって産業革命を起こして巨大化する。
先程の戦いでスピードルはエネルギー切れの為に参戦できない状態に陥るが、他の炎神にガイアクアの摂取を阻止され、最期はガンバルオーのガンバルグランプリとセイクウオーのセイクウインパルスを連続で受け爆散した(上記の台詞はその際のもの)。

【余談】

作製モデルとなっている「ストロー」は飲み物を吸って飲む為に使用する細い管型の道具である。

最終更新:2012年12月29日 18:22