「お任せをリーダー。熱を集めてダイタニクスをちょうど良い具合に温めてみせますよ」
【名前】 |
リグロー |
【読み方】 |
りぐろー |
【声】 |
宇垣秀成 |
【登場作品】 |
星獣戦隊ギンガマン |
【登場話】 |
第三章「大地の知恵」 |
【所属】 |
宇宙海賊バルバン/サンバッシュ魔人団 |
【分類】 |
サンバッシュ魔人 |
【生物モチーフ】 |
ノミ |
【名前の由来】 |
ノミ(英:flea)+爪(英:claw) |
【詳細】
掌から熱を吸収して体内に蓄える能力を持ち、その熱を集中して破壊光線として発射する事ができる。
魔獣ダイタニクスの復活に必要なエネルギーとして熱を集め、最初は雪が降る程に人々や空気中から集めていく。
異変を知ったギンガマンが駆け付け、差し向けた
賊兵ヤートットをほとんど一掃されると撤退する。
翌日には本格的な熱集めの為に出現し、駆け付けたギンガマンをヤートットと共に迎え撃つ。
レッドとブルーに熱線で応戦するが、2人の星獣剣で身体を刺された為に熱を逃がしてしまい、炎一閃と激流一刀を同時に受け敗北。
その直後、
バルバエキスを飲んで巨大化する。
星獣を両目からの光弾で迎え撃つが、ギンガリラの豪腕力で投げ飛ばされ、ギンガベリックの強雷撃とギンガットの合花弾に怯み、ギンガルコンの轟旋風で巻き上げられ、最期はギンガレオンの剛火炎を受け爆散した。
【余談】
モチーフはノミ。
科学戦隊ダイナマンのノミシンカ以来の採用であり、猫背気味で丸っこい体型もノミをモデルにしていることから。
デザイン画を見ると親指と薬指だけが短く、爪の色も異なる。
デザインに際しては
コルシザーのデザインを参考にしつつつ、革のコスチュームをどういう具合に着せるかを考えたという。
ずんぐりしたフォルムに合わせヤンキーっぽい悪戯小僧のような風貌を狙ったと言うが、人間の体型に合わせると足の長さがイメージ通りにはいかなかったと語っている。
バルバエキスを飲む際は「このまま死ぬ訳には」と発言している。
銃頭サンバッシュに敬語を使った唯一のサンバッシュ魔人でもある。
凶暴な見た目に反して礼儀はあったようだ。
ノミをモチーフにした怪人はスーパー戦隊シリーズにおいて『科学戦隊ダイナマン』のノミシンカ以来の登場となる。
最終更新:2024年05月15日 02:18