ネコシグナル

「ゴロゴロニャーゴー。この列車は戦場ヶ原行き、戦場ヶ原行きでニャーロメニャー」

【名前】 ネコシグナル
【読み方】 ねこしぐなる
【声】 西村智博(現:朋紘)
【登場作品】 劇場版 超力戦隊オーレンジャー
【所属】 マシン帝国バラノイア
【分類】 マシン獣
【モチーフ】 ネコ、信号、車掌

【詳細】

バラノイアが開発したマシン獣。

戦場ヶ原行きの蒸気機関車の車掌を務め、顔面の信号機の発光で相手に幻影を見せ、光線を放つカンテラを武器としている。

SFXスペクタクル映画『機械帝国の世紀』を撮ろうと目論む皇子ブルドントの作戦を補佐する。
撮影所に潜入した吾郎と樹里をカンテラからの光線で攻撃し、変身したレッドとイエローに蒸気機関車の幻影を見せる。

その後、処刑場でバーロ兵が子供達を改造しようとするが、そこへオーレンジャーが駆け付ける。
5人にバーロ兵を一掃され、顔面からの発光や光線で攻撃するが、ビッグバンバスターを3体と共に受け敗北(その際に「シェー」のポーズをとっている)。

その直後、他の3体と合体し、オーレンジャーに最後の決戦を挑む。

【余談】

「~ニャーロメ」が口癖。

デザイナー・阿部統氏によれば、「子供がブリキや木屑を繋いで作った人形のようなイメージ」らしい(『百化繚乱[下之巻]』より)。

声を演じる西村氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は今作が初となり、スタッフロボットの声も演じている。

最終更新:2014年06月04日 09:00