漫才忍者ツッコ・ミーナ

「何やねん、そのコンビ名。それやったらわいはアーズかい」

【名前】 漫才忍者ツッコ・ミーナ
【読み方】 まんざいにんじゃつっこ・みーな
【声/スーツアクター】 村岡弘之
【登場作品】 忍風戦隊ハリケンジャー
【登場話】 巻之四十一「メダルと漫才」
【所属】 宇宙忍群ジャカンジャ/サタラクラ仮面忍者軍団
【分類】 仮面忍者
【出身星】 アホテンシャル星第18惑星ノーズ
【好物】 情熱のジャンジャン焼
宇宙忍者ファイル】 最近の若手芸人の笑いには疑問を抱いている
【人体モチーフ】
【その他のモチーフ】 漫才師
【名前の由来】 突っ込みな

【詳細】

六の槍 サタラクラが呼び寄せた仮面忍者。自称「史上最強の宇宙漫才忍者」。

超くだらない上に寒いギャグを連発し、ギャグに合わせた物体や事象を起こして攻撃する「宇宙忍法・ひとりボケツッコミ」という得意技を使う。
自身の突っ込みの両手から爆破パワーを発生させ、零下40度の空っ風や土管などを出現させては相手を翻弄し、ダメージを与える事で相手の怒りのパワーを増幅させ、他にも「よしなさい、やめなさい、ほなアホな」の3連発攻撃も効果絶大となっている。

駆け付けたハリケンジャーを翻弄するが、止めを刺そうとしたところをサタラクラの命により撤退する。

その後、サタラクラと共に開催した「爆笑!サターズトークライブ」でハリケンジャーとゴウライジャーを迎え撃つ。
上記の突っ込みを皮切りにしょうもないギャグをかまし、彼らの怒りのパワーを増幅させていくが、両手から爆破パワーを発射している事を見抜いたイエローのハヤテ丸・ガンモードに両手を撃たれ、クエイクハンマー百連打と超忍法・869号に怯み、ビクトリーガジェットを受け倒される。

その直後、デッ仮面によって再生巨大化する。
上述の3連発による突っ込み攻撃で天雷旋風神を迎え撃つが、大したダメージを与える事なく、最期は絶対究極奥義・アルティマストームを受け爆散した(その際に自身の名前を言い残している)。

ハリケンジャーとゴウライジャーの怒りを増幅させていたのは七の槍 サンダールが怒りの矢のメダルの封印を解く為だった。
作戦自体は失敗したが、彼が等身大戦で倒された際の断末魔の怒りをサンダールが使った為、怒りの矢のメダルの封印を解く事には成功した。

【余談】

本編において最後の仮面忍者となった。

一人称は「わい」。巻之二十五の忍者巻之二十六の忍者と同様、関西弁を喋る。

頭部や両肩などに鼻の意匠が取り入れられている。

志村けん氏の「アイーン!」、桂三枝氏の「いらっしゃーい!」などの古参のコメディアンのネタを使っている。

声とスーツアクターを演じる村岡氏は劇場版『シュシュッと THE MOVIE』の宇宙忍猿ブリザールの声とスーツアクターも演じている。

最終更新:2015年10月24日 20:18