Dr.ヒネラー「ネジレ獣の遺伝子の中にこの情報を組み込めば、メガサーベルも歯が立たぬ強力なネジレ獣が完成する」
【詳細】
エビの遺伝子を元にネジレ科学で生み出された
ネジレ獣。
直立し二足歩行するエビのようだが、腹部から伸びる脚が左足に螺旋状に巻き付いた「ネジレ」要素を持ち、左頭部や左のハサミに機械パーツが埋め込まれるように配置されている。
その全身は極めて硬い甲殻に覆われているが、
カメレオンネジレの残骸から回収されたメガサーベルの破片を遺伝子に組み込んだことでその強度はメガサーベルに匹敵し、左右非対称のハサミが武器。
メガレンジャーはもとより、この
ネジレ獣の本質は対ギャラクシーメガにある。
ギャラクシーメガの必殺武器、メガサーベルと同等の強度の甲殻で攻撃を防ぎつつ撃破を狙う。
火山研究所の制御システムを破壊し、
兵士クネクネと共にメガレンジャーを迎え撃つ。
クネクネを一掃された後、
ビビデビと共に出現した
シボレナの命によりメガレンジャーを火口に誘い出す。
その後、
巨大化ウイルスを注入されて巨大化する。
自動操縦プログラムで動き出すギャラクシーメガを絶対的な防御力で圧倒し、火口に突き落とす寸前まで追い詰めるが、久保田博士の尽力でプログラムは解除され、メガレンジャーが操縦するギャラクシーメガの「裏技戦法」に怯み、最期は火口に放り込まれ爆散した。
【余談】
モチーフはエビ。
外見をあまりイジっていないのは、子供が何の怪人かわからないと意味がないと考えたため。
声を演じる風間氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は今作が初となる。
最終更新:2024年04月24日 22:16