ビビデビ

「巨大化ウイルス注入～。ガブッ」

【名前】	ビビデビ
【読み方】	びびでび
【声】	関智一
【登場作品】	電磁戦隊メガレンジャー
【初登場話】	第1話「ゆるすな！ねじれた侵略者」
【所属】	邪電王国ネジレジア
【分類】	幹部
【モチーフ】	小悪魔
【名前の由来】	ビビデバビデブー＋悪魔（英：devil）
【テーマソング】	ビビ！ビビデビだデビ

【詳細】

Dr.ヒネラーが生み出した人工生命体。自称「ネジレ科学の決定版」。

白いボールに大きな目と口、ひょろ長い手足、捻じれた小さな角や羽が付いた姿を持つ。
口から歯型の光弾「ビビデビーム」を発射する。

口が悪く、ユガンデとは何かと犬猿の仲だが、彼がギレールに利用された挙句に瀕死の重傷を負った際は激怒し、シボレナと共にギレールを非難していた為、仲の悪さはそれだけ酷くない模様。
更にギャラクシーメガに倒されたカメレオンネジレの残骸に哀れみの言葉をかけ、終盤ではネジレ症状のヒネラーの身を心配する等愛嬌も有り完全な悪というわけではない。

序盤でヒネラーに改造され、ネジレ獣やサイコネジラーに噛み付く事で巨大化ウイルスを体内の遺伝子に注入して巨大化させる能力を得る。
1人でネジレ獣を作り出す事ができ、第37話で他の幹部が留守中に自身の作ったサイコネジラーでメガレンジャーを倒そうとした事もあった。

本編ではその末路は不明だったが、『星獣戦隊ギンガマンVSメガレンジャー』でグランネジロスの自爆に巻き込まれて死亡していた事が判明した（その直前に最後の力を使い、シボレナと同型のアンドロイドであるヒズミナを宇宙空間に逃がしていた）。

【余談】

「ビビ」、「～デビ」が口癖。

彼のテーマソングには色々な物（ケーキ、ユガンデの剣「ダークサンダー」、掃除機）を巨大化させようとする歌詞がある（ケーキは食べ、ダークサンダーは硬い為に自身の歯が折れ、掃除機は顎が外れてしまった）。

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