屑ヤミー

ウヴァ「俺の方は、コイツを使って時間稼ぎだ」

【名前】 ヤミー
【読み方】 くずやみー
【登場作品】 仮面ライダーオーズ/OOO
仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズMOVIE大戦MEGA MAX
仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム
【初登場話(オーズ)】 第13話「シャム猫とストレスと天才外科医」
【分類】 ヤミー/戦闘員
【特色/力】 戦闘力は極めて低く、陽動目的に利用される
【モチーフ】 ミイラ

【詳細】

半分に割ったセルメダルの破片から誕生する下級のヤミー。

外見は白ヤミーと酷似しているものの差異がある(「包帯の巻かれている面積が狭い」、「包帯自体がボロボロ」、「顔の中心に黒丸がある」など)。

ヤミーの気配に敏感なアンクもその気配に気付く事はできず、白ヤミーと同様に動きが鈍い上に戦闘力も低いが、打撃攻撃には何故か強い。
何度攻撃を与えても立ち上がる程のしぶとさを持つ(第18話の描写を見る限り、打撃攻撃でも一定量以上のダメージを与えれば対処できる)ことから、オーズの足止めを目的とした時間稼ぎには最適な存在と言える。

人間に憑依させる事でセルメダルの養殖も可能だが、その数は1人につき1日1枚と効率は悪い。
しかし割ったセルメダルの破片1つから1体生まれる為、必ず一度に2体以上が出現するようになる。
その性質から戦って勝つ事を度外視すれば、数枚のセルメダルを消費するだけで当座の戦力を生産できる。

グリードから見れば、「コストパフォーマンスに優れた効率の良い兵士」とも言える。
更に他のヤミーと異なり、「倒されても半分に割ったセルメダルが残り、オーズにメダルを奪われる事がない」という利点も存在する。

【仮面ライダーオーズ/OOO】

第13話ではウヴァによって作り出された個体が4体出現し、ガタトラバの電撃によって一掃される。
ウヴァは「実験」と語っている為、グリードの新たなやり方を模索していた1つと思われる。

第35話ではサゴーゾコンボが発動したグランド・オブ・レイジによって一掃された。

最終話(第48話)ではウヴァが欲望の器になった影響から大群で出現する。
人々を襲い始めるが、大群が一ヶ所に集められ、ダブルバースが里中と共に放ったバースバスターの射撃によって一掃された。

本編ではウヴァしか使用しなかった。

【仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズMOVIE大戦MEGA MAX】

財団Xの戦闘員の一種、及び仮面ライダーポセイドンの戦闘員として登場。

【仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム】

無限モンスタープラントから生成された戦闘員の一種として登場。

最終更新:2024年10月04日 03:44