「踏み潰してやる…」
【詳細】
サイの遺伝子を元にネジレ科学で生み出された
ネジレ獣。
ドリル状に捩れている頭部の角をが自慢の武器であり、ドリルから光線を発射する他その回転速度はメガレッドのドリルセイバーを上回る。
回転せずともその硬度は高く、並大抵の攻撃は弾いて無効化してしまう強敵。
しかし角を破壊されてしまうと攻撃も防御も出来なくなってしまうという極端な欠点を持つ。
Dr.ヒネラーが
ビビデビを改造している最中、
ユガンデの命により綺麗に整えられた人間界の文明を醜く歪めた世界にする為に破壊活動を行う。
頭部の角とそれを利用した体当たりでメガレンジャーを苦戦させ、彼らの攻撃を尽くドリルで弾いて無効化。
ドリルにはドリルとメガレッドがドリルセイバーで攻撃するも、レッドの武器を上回る回転速度であったことから一度は弾き飛ばしてしまう。
しかしメガブルーの協力を受けメガレッド自身が回転して更にドリルセイバーの回転速度を高めた必殺技「スクリュードリルセイバー」で角を破壊され、セイバースラッシュを受け敗北。
その直後、ヒネラーが自己紹介を兼ねて姿を見せ、改造を終えた
ビビデビに
巨大化ウイルスを注入されて巨大化する。
破壊された角も修復した状態で巨大化し、上記の台詞と共に襲いかかるがギャラクシーメガに乗り込んだメガレンジャー達はメガサーベルを構え斬撃を放つ。
角以外の部分を切り刻まれて怯み、角から光線を発射して苦し紛れの攻撃を行うもメガシールドに反射されてしまい最期はメガフライングカッターを受け爆散した。
【余談】
彼が誕生した直後、
ビビデビから「ただのデカぶ…」と言われそうになり、それをヒネラーに口止めされるシーンが有る。
シリーズ第7作目『科学戦隊ダイナマン』の怪人第2号(サイシンカ)もサイがモチーフになっている。
最終更新:2024年08月10日 04:06