ビンバンキ

「熱湯コマーシャル!」

【名前】 ビンバンキ
【読み方】 びんばんき
【声】 高木渉
【登場作品】 炎神戦隊ゴーオンジャー
【登場話】 GP-42「学園ノヒミツ」
【所属】 蛮機族ガイアーク
【分類】 害水目蛮機獣
【作製者】 害水大臣ケガレシア
【作製モデル】
【その他のモチーフ】 栓抜き、缶切り
【口癖】 「ビンビン」

【詳細】

ケガレシアが「瓶」をモデルとして製作した害水目蛮機獣。

ボディそのものが瓶となっており、攻撃用の熱湯を大量に蓄えておく事ができるが、冷めやすい為に早い内に攻撃に使用しなければならない。
更にボディも割れやすい為、強い攻撃を絶対に受けてはいけない。

とあるゴミ捨て場で人々がエコの為に分別していたゴミを混ぜる(ブルー曰く「やる事がセコ過ぎる」)。
そこへゴーオンジャーとゴーオンウイングスが駆け付け、右腕からの熱湯で攻撃する「熱湯コマーシャル」という技を繰り出すが、入れたばかりの熱湯が温くなってしまった為に全く通用せず、7人の攻撃で身体が割れるのを恐れて撤退する。

その後、ゴーオンウイングスはケガレシアが汚石冷奈の姿で私立轟ヶ丘高校に入るのを目撃する。
保険医として学園に潜入している彼女に保健室で匿われており、真相を探る為に転入生として潜り込んだ美羽をケガレシアとの連携で気絶させ、1ヶ月前にマジックワールドから飛来してきた魔法書を研究する同学園の生徒・湯島学の魔法プログラムによってパワーアップする

【余談】

本編において最後の害水目蛮機獣となった。

作製モデルとなっている「瓶」はガラスなどでできており、液体を入れて保存する為の道具である。

缶切りをモチーフにした怪人はスーパー戦隊シリーズにおいて『秘密戦隊ゴレンジャー』のカンキリ仮面以来の登場となる。

声を演じる高木氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は今作が初となる。

最終更新:2013年04月25日 19:29