マホービンバンキ

「レオナルド・ダ・ビ~ンチは左利き~!」

【名前】 マホービンバンキ
【読み方】 まほーびんばんき
【声】 高木渉
【登場作品】 炎神戦隊ゴーオンジャー
【登場話】 GP-42「学園ノヒミツ」
【所属】 蛮機族ガイアーク
【分類】 害水目蛮機獣
【作製者】 害水大臣ケガレシア
【作製モデル】 魔法瓶
【その他のモチーフ】 栓抜き、缶切り、魔法使い
【口癖】 「~タイガー」

【詳細】

ビンバンキが魔法の力を得た事によってパワーアップした姿。

様々な魔法を使えるだけでなく、体内に蓄えた熱湯も絶対に冷める事はない。
駆け付けたゴーオンジャーとゴールドを「勝手に暴れタイガー」という魔法で同士討ちさせる。

両腕から2色(赤色、青色)の光弾を連射する「攻撃しタイガー」で自由に動けない6人を苦戦させ、止めを刺そうとする。
そこへ美羽と彼女の説得により改心した湯島学が駆け付け、「2人一緒に吹っ飛ばしタイガー」で2人を始末しようとするが、湯島の魔法によって防御されてしまい、交差したウイングブースターの射撃と魔法の杖からの光線によって魔法の力を打ち消され敗北。

その直後、ビックリウムエナジーによって産業革命を起こして巨大化する。
エンジンオーG9を熱湯コマーシャルで攻撃するも通用せず、ある人物の乱入によりエンジンオーG9は合体解除に追い込まれるが、キョウレツオーの電車道チョップで内面にヒビを入れられてしまい、最期はキョウレツエクスプレスを受け爆散した(上記の台詞はその際のもの)。

【余談】

本編において最後の害水目蛮機獣となった。

上記の口癖は「タイガー魔法瓶」から来ている。

缶切りをモチーフにした怪人はスーパー戦隊シリーズにおいて『秘密戦隊ゴレンジャー』のカンキリ仮面以来の登場となる。

声を演じる高木氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は今作が初となる。

最終更新:2013年04月25日 19:27