超マシン獣バッカスフンド

「もはや猶予ならぬ。容赦はせぬぞ!」

【名前】 超マシン獣バッカスフンド
【読み方】 ちょうましんじゅうバッカスフンド
【声】 大平透
【登場作品】 超力戦隊オーレンジャー
【登場話】 第34話「皇帝最後の挑戦」
【分類】 マシン帝国バラノイア皇帝一族
【モチーフ】 ダックスフント
【名前の由来】 スフント+バッカス

【詳細】

地下基地の崩壊に巻き込まれた皇帝バッカスフンドが地底のマグマエネルギーによってパワーアップした姿。

隕石の衝突時に生じる高圧と高熱によって洗練された無敵の合金「スペースメタル」と呼ばれる巨大な魔剣を武器に持つ。
背中は天使の羽のような物が加わり、まさにバラノイアの神と呼べるような姿になっている。

バラノイアの創造主に相応しく絶大な戦闘力を誇り、単機で出撃したブルーブロッカーを圧倒する。
その後、超重合体を遂げたオーブロッカーと互角の戦いを繰り広げるが、オーブロッカーの分離戦法に引っ掛かった隙を突かれ、スペースメタルを叩き折られてしまい、最期はツインブロッケンクラッシュを受け爆散した。

【余談】

1年間の放送の内、中盤(終盤を迎える第40話にも到達していない)で敵組織の首領が倒されるのは珍しい例となっている。

一部の資料では「巨大バッカスフンド」と表記されている。

最終更新:2012年11月29日 14:31