ブライ > ドラゴンレンジャー

「ドラゴンレンジャー、ブライ!」

【名前】 ブライ
【読み方】 ぶらい
【声/俳優】 和泉史郎(少年期:酒井寿)
【スーツアクター】 高岩成二(未表記)
【登場作品】 恐竜戦隊ジュウレンジャー
海賊戦隊ゴーカイジャー
【登場話(ジュウレンジャー)】 第17話「六人目の英雄(ヒーロー)!」~第42話「ブライ死す…」
【登場話(ゴーカイジャー)】 第18話「恐竜ロボットドリルで大アバレ」
【分類】 バンドーラ一味→ジュウレンジャー
【変身】 ドラゴンレンジャー
【モチーフ】 ドラゴン

【恐竜戦隊ジュウレンジャー】

主人公・ゲキの実兄でヤマト族黒騎士の息子。
両手先にエネルギーを集中して青い破壊弾を放つ技を使える力の戦士。31歳。

第17話より登場。5人同様、1億7千万年前から復活した戦士。
父である黒のナイトがヤマト王に反逆し殺されており、父の方に非があるのだが、その悲しみからヤマト王の養子となっている弟・ゲキを憎んでいる。
最初は敵として登場し、魔剣ヘルフリードを入手してからはバンドーラと結託。

その後、紆余曲折を経てゲキと和解し、悪の心が消えてからはジュウレンジャーに協力するようになる。
しかし、後にクロトから永い眠りの間に落盤事故で肉体と命を失っており、時間限定の命を与えられていたという事実を知らされる。
そのため、ジュウレンジャーとは離れ、時の止まった部屋で待機し、彼らの危機の間しか部屋を出られないジレンマに陥る。実はドラゴンアーマーは彼が盗んだ盗品だった。
バンドーラ一味の罠により、時の止まった部屋を発見され部屋自体を破壊されてしまう。

それでも最後の力を振り絞って究極大獣神に搭乗し、グランバニッシャーでドーラガンサクを倒す。
ドラゴンアーマーと獣奏剣をゲキに託した後、この世を去った。

第20話ではドーラセプターによって、スーパー戦隊シリーズで初めてヒーロー自身が巨大化している。

【海賊戦隊ゴーカイジャー】

上述の通り亡くなっているはずだが、第1話にてレジェンドの中の1人としてドラゴンレンジャーの姿が見受けられる(『鳥人戦隊ジェットマン』のブラックコンドル、『未来戦隊タイムレンジャー』のタイムファイヤー、『忍風戦隊ハリケンジャー』のシュリケンジャー、『爆竜戦隊アバレンジャー』のアバレキラーも同様)。

第18話において、トラックから子供をかばい入院した伊狩鎧が見た夢のような空間にてアバレキラー・タイムファイヤーと共にその姿を現し、彼にゴーカイセルラーとゴーカイシルバーのレンジャーキーを託した。

【余談】

ヤマト王族の支流にあたり、劇中ではプリンスを名乗っているが、書籍によってはヤマト族ナイトとしているものもある。

演じる和泉氏は『電撃戦隊チェンジマン』で大空勇馬/チェンジペガサスを演じており、少年期を演じている酒井氏は後に『五星戦隊ダイレンジャー』でコウ/キバレンジャーを演じている。

最終更新:2012年03月02日 17:56