蜘蛛男

「ウォー、ムォー!」

【名前】 蜘蛛男
【読み方】 くもおとこ
【声】 槐柳二(仮面ライダー
【登場作品】 仮面ライダー
仮面ライダー対ショッカー
MASKED RIDER DEN-O EDITION -1971年4月3日-
【登場話(仮面ライダー)】 第1話「怪奇蜘蛛男」
第13話「トカゲロンと怪人大軍団」
【所属】 ショッカー
【分類】 ショッカー怪人
【異名】 怪奇
【出身地】 南アメリカ大陸のアマゾン川周辺の奥地
【弱点】 火や熱に弱い
【作戦】 本郷猛誘拐作戦、脱走者抹殺
【原型モチーフ】 クモ

【詳細】

クモの能力を兼ね備えた改造人間。

【仮面ライダー】

ショッカー怪人第1号。

口から吐く粘着性の糸は鋼鉄のように硬く、人間を縛り上げる他、建物への侵入にも用いられる。
クモ型の発信装置「スパイダー」で相手の行動を探る事もでき、口から放つ毒針で人間を泡のように溶かす。

スポーツ万能でIQ600の優秀な青年・本郷猛を拉致するが、ショッカーを脱走した本郷と彼の恩師・緑川弘博士の抹殺に動き出す。
その後、緑川博士を殺害し、彼の娘・ルリ子も連れ去るが、本郷が変身した仮面ライダー1号と交戦し、最期はライダーキックを受け倒された。

第13話でトカゲロン配下の再生怪人の1体として登場し、ライダーの戦闘時に何処からか棒を取り出して使用した。

【仮面ライダー対ショッカー】

地獄谷で数十体の再生怪人の1体として登場。

【MASKED RIDER DEN-O EDITION -1971年4月3日-】

「本郷の拉致」という任務を実行しようとするが、ネガタロスに邪魔をされてしまう。

【余談】

『仮面ライダー』で第57話のショッカー怪人(ドクモンド)と第87話のゲルショッカー怪人(クモライオン)もクモがモチーフになっている。

『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』でリメイクした個体が登場する(蜘蛛男が復活した姿とされている)。

『仮面ライダー』で声を演じる槐氏は昭和仮面ライダーシリーズでの出演は今作が初となり、『V3』から『スーパー1』の間に数多くの怪人を演じ、更に『正義の系譜』ではガラガランダなどの声も担当している。

最終更新:2014年06月08日 00:02