「ウォー、ムォー!」
【詳細】
クモの能力を兼ね備えた改造人間。
【仮面ライダー】
ショッカー怪人第1号。
口から吐く粘着性の糸は鋼鉄のように硬く、人間を縛り上げる他、建物への侵入にも用いられる。
クモ型の発信装置「スパイダー」で相手の行動を探る事もでき、口から放つ毒針で人間を泡のように溶かす。
スポーツ万能でIQ600の優秀な青年・本郷猛を拉致するが、ショッカーを脱走した本郷と彼の恩師・緑川弘博士の抹殺に動き出す。
その後、緑川博士を殺害し、彼の娘・ルリ子も連れ去るが、本郷が変身した仮面ライダー1号と交戦し、最期はライダーキックを受け倒された。
第13話でトカゲロン配下の
再生怪人の1体として登場し、ライダーの戦闘時に何処からか棒を取り出して使用した。
【仮面ライダー対ショッカー】
地獄谷で数十体の再生怪人の1体として登場。
【MASKED RIDER DEN-O EDITION -1971年4月3日-】
「本郷の拉致」という任務を実行しようとするが、
ネガタロスに邪魔をされてしまう。
【余談】
『仮面ライダー』で第57話のショッカー怪人(ドクモンド)と第87話の
ゲルショッカー怪人(クモ
ライオン)もクモがモチーフになっている。
『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』で
リメイクした個体が登場する(蜘蛛男が復活した姿とされている)。
『仮面ライダー』で声を演じる槐氏は昭和仮面ライダーシリーズでの出演は今作が初となり、『V3』から『スーパー1』の間に数多くの怪人を演じ、更に『正義の系譜』では
ガラガランダなどの声も担当している。
最終更新:2014年06月08日 00:02