エビルダイバー

【名前】 エビルダイバー
【読み方】 えびるだいばー
【登場作品】 仮面ライダー龍騎
【初登場話】 第13話「その男ゾルダ」
【分類】 ミラーモンスター
【契約ライダー】 仮面ライダーライア
【特色/力】 飛行能力、鋭く硬いヒレ
【モチーフ】 エイ、エイロボット

【詳細】

仮面ライダーライアと契約したエイ型ミラーモンスター。APは4000。

本領は水中だが空中を自在に滑空する事もでき、そのヒレ「エビルフィン」は鋭い刃物ですれ違いざまに相手を切り裂く武器となる。
設定では暑さ30cmの鉄板をも切り裂く威力があるとされ、尾「エビルウィップ」は打ち据えた相手に高圧電流を流し込む。

契約者に与える装備カードは尾を模した「エビルウイップ」を与えるスイングベントのみだが、近くにいるライダーの任意の装備をコピーする「コピーベント」という使い方次第では極めて強力なカードがある。

ライアが脱落してからは執拗に仇である王蛇に襲いかかったが、逆に契約を結ばされてしまい、王蛇の契約モンスターとなった。
そしてユナイトベントでベノスネーカーメタルゲラスと合体する事で、ジェノサイダーへと変貌を遂げる能力を得た。
合体時にはメタルゲラスの背後に位置取り、ヒレの一部が展開し翼のようになる。

ファイナルベントで発動する必殺技はライアや王蛇を背に乗せ高速で突進しヒレで斬り裂く「ハイドベノン」。
APは5000。

【余談】

設定では「サバイブ-疾風-」のカードの力でエクソダイバーへとパワーアップを遂げる。

エクソダイバーのアドベントカードイラストでは車輪らしきパーツが確認できるため、ドラグランザーなどと同様にバイク形態への変形機能を持つと思われる。

通常のエイのヒレには切断能力は無いし、飛行能力もないが、尾が打ち据えた相手に高圧電流を流し込むという設定はエイの仲間には尾棘という尾に毒棘を持つ種類があることに由来すると思われる。

最終更新:2024年11月08日 03:37