バギブソン

ゴ・バダー・バ「来たな、最後の1人だ」

【名前】 バギブソン
【読み方】 ばぎぶそん
【登場作品】 仮面ライダークウガ
【登場話】 EPISODE27「波紋」
EPISODE28「解明」
EPISODE31「応戦」~EPISODE33「連携」
【分類】 専用マシン
【所有者】 ゴ・バダー・バ
【モチーフ】 サイクロン

【詳細】

ゴ・バダー・バが乗る専用マシン。

自身の肘にある装飾品をバイクに付加させる事によりモーフィングパワーを利用して変化させたもので、最高時速400kmで大地を駆ける。
トライチェイサー2000を凌ぐ性能を持つ。

2輪車であれば装飾品の力を使うことで変化させることが出来ずようだが、ヌ・ザジオ・レがメンテナンスをしているシーンがあるなどある程度素体になるバイクの性能にも左右される可能性がある。
他のゴ集団が装飾品を武器に変化させ扱うことを考えると、バダーにとっての「武器」こそがこのバギブソンであると言えるものの、モーフィングパワーで装飾品ではなく他の物体を変化させているグロンギは他にゴ・ガドル・バが存在しているが、逆に言えばガドルくらいしかない(クウガのタイタンフォームを自分用に作り変えている)。

クウガの乗るビートチェイサーとのバイクチェイスの末にスピード負けする。
ゴ・バダー・バがライジングマイティキックを受けた際、画面の外に放り出され、その後は登場しなかった(ゴ・バダー・バの爆発に巻き込まれた模様)。

【余談】

ゴ・バダー・バ自身がゲゲルで使用した際とそれ以前では外観が異なっている(それぞれの元車が異なる為だが、設定上の説明は特にされていない)。

雑誌記事ではバダー本人のスーツと同時に公開されたが、当初は名称が決まっておらず、「専用車」と表記されている。

「サイクロン」をグロンギ語に変換すると「ガギブソン」、「バギブソン」を日本語に変換すると「カイクロン(ナイクロン)」となる。

最終更新:2024年06月12日 00:25