カラクリ巨人ジャイアントムササビスタル

サタラクラ「みんなまとめてカクテキにしてやるかんね~」

【名前】 カラクリ巨人ジャイアントムササビスタル
【読み方】 からくりきょじんじゃいあんとむささびすたる
【登場作品】 忍風戦隊ハリケンジャー
【登場話】 巻之四十六「おせちと三巨人」
【所属】 宇宙忍群ジャカンジャ/サーガイン軍団
【分類】 カラクリ巨人
【属性】 サーガイン用カラクリ巨人
【モチーフ】 滑空忍者ムササビスタル、ムササビ
【名前の由来】 巨大な(英:giant)ムササビスタル

【詳細】

五の槍 サーガインが遺したカラクリ巨人の1体。

長いリーチを活かした強力パンチを繰り出す「宇宙忍法・骨付きカルビパンチ」という得意技を使い、かなりの破壊力が秘められている。
ムササビスタルを大改造し、攻撃を主にプログラムし直している為にレーザー光線の威力は10倍に強化され、ボディの装甲強度は30倍にアップし、飛行速度もマッハ1にまでチューンナップさせ、3つ目から繰り出す「クリスタルレーザー」は半径10km範囲の建物を一瞬に焼きつくす程の威力がある。

一の槍 フラビージョ専用のフラビジェンヌ・ロボ四の槍 ウェンディーヌ専用のメガタガメセクシーと共に出撃する予定だった。
しかし、それ以前にサーガインが倒された為に弔い合戦として他の2体のカラクリ巨人と共に出撃し、本来の操縦者・サーガインの代わりに六の槍 サタラクラが操縦している(最初は2人に勝手に決められた為に嫌がっていたが、「焼肉を勝利の褒美とする」という条件で操縦する事になった)。

旋風神と轟雷神を相手に圧倒するメガタガメセクシーを更にサポートする形で出現し、カルビダイブで旋風神ハリアーを攻撃する。
しかし、旋風神は量産型の天空神と天空武装した事で天空旋風神となり、最期は必殺奥義・ダイナマイトトルネードを受け爆散した。

その直後、量産型の天空神が異常を起こし、旋風神と共に戦線離脱してしまう(性能に問題はなかったが、黒子ロボの操縦に問題があったらしい)。

【余談】

シリーズ第7作目『科学戦隊ダイナマン』の第46話にもムササビをモチーフにした怪人(ジェットムササビ)が登場している。

最終更新:2013年04月21日 16:54