闇商人ビズネラ怪人態

「このままじゃ……済みませんよ……」

【名前】	闇商人ビズネラ怪人態
【読み方】	やみしょうにんびずねらかいじんたい
【声】	塩沢兼人
【登場作品】	星獣戦隊ギンガマン
【登場話】	第四十七章「悪魔の策略」
【所属】	宇宙海賊バルバン/バットバス魔人部隊
【分類】	魔人
【モチーフ】	ピエロ、猛獣使い
【名前の由来】	ビジネス？

【詳細】

闇商人ビズネラが急成長エキスのプールに落ちた事で変貌した姿。

機械のような姿が溶解し、まるでエイリアンのような悍ましい姿に変わり、左腕に巨大な爪が追加されている（右腕周辺の面影は残っている）。そのあまりにも醜悪な姿はヒカルも「バケモノ」と称した。
爆弾の爆発に巻き込まれた筈のレッド達4人が駆け付け、5人揃った獣装光ギンガマンの銀河の戦光を弾き返す程の驚異的な強さを見せるが、モークによって強化された新獣撃棒の閃光獣撃弾を受け敗北。

その直後、皮肉にも自身がデギウスにやったようにバルバエキスの弾丸を破王バットバスに撃ち込まれて巨大化する。
超装光ギンガイオーの超銀鎧剣に掌からの触手を巻き付けた状態で電撃を流し込むが、決着を付ける為に駆け付けた鋼星獣（ギガバイタス、ギガフェニックス、ギガライノス）に圧倒され、最期は銀河大獣王斬りを受け爆散した。

敗北後、バットバスは切り札も倒され、自身が地球魔獣を急成長させる為に動き出す事になる。

【余談】

声を演じる塩沢氏は過去にも『超力戦隊オーレンジャー』のバラブレインの声を演じているが、2000年5月に亡くなった為、今作で特撮作品において最後の出演となり、彼の短過ぎる生涯にゼイハブ船長役の柴田秀勝氏は「バカ野郎！」と葬式の際に発言している。

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