メガゾードζ

メサイア「この身体では足りぬ…もっとだ！」

【名前】	メガゾードζ
【読み方】	めがぞーどぜーた
【登場作品】	特命戦隊ゴーバスターズ
【登場話】	Mission42「突撃！メガゾードの中へ」～Mission44「聖夜・使命果たすとき」
【所属】	ヴァグラス
【分類】	素体メガゾード
【モチーフ】	妖精、鞭
【メサイアカード】	「06」「09」「12」

【詳細】

エスケイプが操縦する新型メガゾード。

メガゾードロイドの内部に寄生転送されたタイプδが「弱気」と「弱さから立ち上がる強さ」のデータで成長したメサイアカード「06」と融合して進化した。
メサイアと一体化している為にメサイアの意思を有し、ツインテールの女性のような細身のフォルムを持ち、胴体に髑髏のような赤い顔がある。

両肩の巨大なジャイロウィングを水平翼のように展開させ、超高速飛行やホバリングをする事ができ、自在な空中戦を行う。
両腕に伸縮自在のチェーンクロー「ゴクロー」と「マゴクロー」を装備し、それらを振り回す事で相手の死角からの攻撃が可能となる。

高性能の空間光学迷彩によって姿を消すステルス戦闘に特化し、その身を完璧に隠して、秘密裏に行動する事に適している。

バスターヘラクレスを単独で圧倒し、タテガミライオーの参戦後もライオインパクトとヘラクレスクライシスによる同時攻撃をバリアーで防御する。
更なる攻撃を加えようとするが、成長したばかりで挙動が安定せず、エンターの指示によりステルス機能で撤退した。

その後、ステルス機能で2週間程潜伏していたが、Mission43でケンタテロイドから切り離された2枚のメサイアカードを取り込む。
更にパワーアップを果たし、ゴーバスターズ側のメガゾードを吹き飛ばす程の衝撃波を放ち、周囲の物体を取り込んで無限に成長するようになった。

Mission44で同個体をマーカーに亜空間から10体の素体メガゾードを転送し、その内の3体とエネトロンタンクなどの建造物を吸収した事でメサイアにとって新たな器への変貌を遂げる。

Mission48で同個体のデータがエスケイプのデータに悪影響を及ぼす。

【余談】

腹部に操縦者の顔を模したボディを持ち、前作の女性幹部の専用機と共通している。

---