モグラロイド

「うわ~~~!!ちょっ!?こんなっ!遊びっ!考えたのっ!誰だーーーー!?」

【名前】 モグラロイド
【読み方】 もぐらろいど
【演】 津久井教生
【登場作品】 烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル
【組織】 地下帝国バダン
【分類】 UFOサイボーグ
【モチーフ】 モグラ

【詳細】

モグラの性質を持つバダンの怪人。

バダン帝国の侵攻の先駆けとしてバダン・シティーと地上を繋ぎ、バダンの戦力を送り込むための道を作る使命を帯びる。

複数の爪が生えた巨大な両腕が武器であり、これによって地中を高速で掘り進むことが出来る。
また空間をつなげる能力を持ち、これによって上記の目的を達成しようとしている。

だが失敗ばかりで何故かクラックを発生させてしまい、ライオンインベスを呼び出してしまった。

その後も鎧武とトッキュウジャーの邪魔をされつつも目的のために行動し、たまたま近くを歩いていた舞を拉致した上で人質として廃墟に篭もり、そこでついにバダンと地上世界を繋ぐことに成功する。

そして「兄弟」と呼ぶ同個体を呼び出し、光実の作戦により洸太たちが舞の奪還作戦のためやってくると、2体いることを利用して逆に罠に嵌めた。
しかし彼らの反撃を許してしまい、勢揃いした鎧武らとトッキュウジャーの面々にコンバットロイドを呼び出し交戦。

ふた手に別れそれぞれと戦い、工場地に場所を移し、片方は仮面ライダーフィフティーンの援護を受けるも1号、2号、V3が参戦しフィフティーンの相手をし、その間にトッキュウジャーのレンケツバズーカから放たれた「レインボーラッシュ」が「もぐら叩き(巨大ハンマー)」に変化し、何度も真上から鉄槌を振り下ろされる。
必死に避けながら上記の不満を訴えるも5号に「知らなーい」と惚けられ、限界を迎えて爆散した。

残された片方も鎧武がカチドキアームズにチェンジすると手も足も出ず火縄大橙無双斬により両断され、バダン帝国の侵略が始まったばかりだということを言い残し爆散した。

【余談】

全く同じ姿をした2体が存在し、互いを兄弟と呼ぶがどちらが兄で弟なのかは不明。

『鎧武』の世界にとっては初めての人語(日本語)を喋る怪人。
トッキュウジャーも交じって混戦したこともあり、互いの存在に「お前ら何なんだ!?」と三つ巴で突っ込みを入れたり、巨大化したライオンインベスを鎧武と一緒に見上げて「あぁ、確かにでかいな」と共感したりと、人格はかなりコメディタッチ。

最終更新:2014年10月05日 17:48