ライオンインベス

【名前】	ライオンインベス
【読み方】	らいおんいんべす
【登場作品】	仮面ライダー鎧武/ガイム
【初登場話】	第16話「新アームズ！ジンバーレモン誕生！」
【分類】	インベス
【ディティール】	西洋
【特色/力】	鋭利な両手の爪、剛力と俊敏さ
【動物モチーフ】	ライオン
【その他のモチーフ】	天使？パズズ？

【詳細

ライオンの姿をした赤い西洋タイプのインベス。
鋭い爪を備え、獰猛な戦い方で荒々しく相手を倒す攻撃を得意とする。

初登場の第16話では、ロックシードでインベスを完全に実体化できる「リミッターカット」を利用して悪事を働いていたチームREDHOTのリーダーである曽野村が、A級ロックシードのマンゴーで召喚。

自分たちを止めようとする鎧武に対抗するために予めシドに渡されていたロックシードを使って召喚するが、A級では「リミッターカット」の負荷が強過ぎたのか、即座にロックシードが暴発してコントロールが効かなくなり暴走。

背中から天使のような翼が生えるなど肉体が変異し、チームREDHOTに襲い掛かるが鎧武に防がれて街へと逃亡する。

広場で暴れていたところに追いついた鎧武と再び交戦するが、自分の攻撃で戦極ドライバーのパーツが破損（着脱）したことで彼に「レモンエナジー」の使用法を悟られて強化形態のジンバーレモンへと変身させてしまう。

2種のロックシードの力をミックスした鎧武の攻撃には歯が立たず、最期はソニックアローの一閃で貫かれて爆散した。

後の第20話では、「ヘルヘイムの森」の真実を貴虎が紘汰に語っている最中に出現。他のインベスともども、斬月・真と鎧武に一掃された。

また『春休みスペシャル』ではバダンの怪人モグラロイドが誤って作り出したクラックから出現。
予想外のことで混乱するモグラロイドたちにも手を掛けて一旦クラックへ逃亡するが、再度同じ失敗をしたモグラロイドの「クラック」から現実世界に逃亡。
街の繁華街で暴れていたところにトッキュウジャーの攻撃で吹き飛ばされると、近場にあったヘルヘイムの果実を口にして巨大化した。

【余談】

前回のヘキジャインベスと同様、当初は公式にこの怪人データが掲載されていなかったが、時期を置いて追加された模様。

ベルトを攻撃する怪人や、ベルトを破壊してしまった怪人はいるものの、攻撃がたまたま当たってその部品が外れそれがパワーアップに繋がったというのは非常に珍しい。
エボルト/仮面ライダーエボルのエボルトリガーのように弱点と見定めたポイントを執拗に攻撃した結果動作不良を引き起こす場面があるものの、それもまた珍しい描写と言える。

なお仮面ライダーディケイドでは門矢士が変身中ベルトを引き剥がされ生身に戻ってしまうというハプニングもあった。

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