「そこをどけぇ!トッキュウジャーーーー!!」
【詳細】
シャドーラインの闇が減少する『ヤミベリ』という危険な時期に、「何か」に焦っていたモルクが搭乗したクライナーロボ。
皇帝専用と同じく「暗闇変形!」のコールで
クライナーから変形する。変形機構はやはり他のクライナーロボと同じ(烈車を二つ折りに畳む)だが、独自の仮面をつけているのが特徴。
武装には等身大のモルクが持っている物と同じ孔雀の羽根のような杖を装備し、メリケンサックのように拳に備えたバルカン砲から散弾を、肩などに備えたスピーカーから破壊音波を放出する。
留守中にシュバルツ、
ザラム両名のクーデターを受けたゼットが消息を断った事で、彼の身を案じてトッキュウジャーやシュバルツたちがいた場所に突如出現、応戦としてハイパートッキュウ1号が乗るハイパーレッシャテイオーと対峙する。
事態を全く把握できていない1号が説得を試みるが、皇帝の保護に躍起になっていた事でそれを無視して交戦。
ハイパーレッシャテイオーの「ハイパーレッシャテイオージャイアントフラッシュ」と自身の出力最大のビーム攻撃とのせめぎ合いの末に、僅かに力負けしてビームが直撃し、続けざまにハイパーレッシャテイオーの貫手攻撃を受けて大破した。
【余談】
公式内の
シャドー怪人のデータベースには、この機体の詳細が記載されていない。
それどころか、何故か公式のあらすじページにはこのロボットではなく「
ハイパーレッシャテイオーと戦っている[[超クライナーロボ]]」のキャプチャー画像が掲載されている。
最終更新:2015年02月22日 19:04