マンドレイクレジェンドルガ

キバット「ぞろぞろ出やがって。こうなったら…」

【名前】 マンドレイクレジェンドルガ
【読み方】 まんどれいくれじぇんどるが
【声】 塩野勝美
【スーツアクター】 竹内康博
【登場作品】 劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王
【分類】 レジェンドルガ
【怪物モチーフ】 マンドレイク(マンドラゴラ)
【植物モチーフ】
【真名】 なし
【特色/力】 ツタによる攻撃、奇声による精神障害

【詳細】

植物の怪物マンドレイク(マンドラゴラ)の伝承を残すレジェンドルガ族の戦士。

全身が無数の植物で構成されさながら草原そのものが人型となったかのような見た目を持つ。
数十本の蔦を自在に伸ばす事で巻き付けた相手を窒息死させる。
更にこの世のものとは思えない程の大音響を放ち、聞いた相手の精神を錯乱させてしまう他、周囲へ瞬間的に大量の植物を張り巡らせる能力も持ち、自分に優位な戦場を作り出す能力も持ち合わせる。

レジェンドルガの中で言語能力を持たない唯一の個体。

立体駐車場内でキバと交戦し、植物でドームを形成するも壁走りも可能とするブロンブースターの優れた走破性能に追い付かれ、最期は体当たりを受け爆散した。

【余談】

スーツは『仮面ライダー555』のバーナクルオルフェノクを改造したもの。

モチーフとなったマンドレイク、あるいはマンドラゴラとも呼ばれる怪物は中世ヨーロッパに伝承されるもので、人のような形をした根茎を持ち、
地中から引き抜くとすさまじい悲鳴を上げまともに聞いた人間は発狂して死んでしまう、とされる。

実は実在する植物であり、ナス科マンドラゴラ属の植物であり釣鐘状の花弁がこのレジェンドルガの頭部デザインにも反映されている。
古くから薬草として使われていたが、個体によっては根茎が人型にも似ることから妙な伝説が付け加えられた模様。


『キバ』で『仮面ライダー電王』のレギュラーがゲスト出演している(クレジットでは「友情出演」)。
【役者名】 【『電王』での役名】 【『魔界城の王』での役名】
遊佐浩二 ウラタロス 将棋部員
てらそままさき キンタロス 教師
鈴村健一 リュウタロス サッカー部員
秋山莉奈 ナオミ 婦人警官
上野亮 三浦イッセー 警官
押川善文 デネブなど 刑務官

最終更新:2024年01月13日 01:43