レジェンドルガ

マミーレジェンドルガ「ファンガイア?違うな。こんな奴らと一緒にするな」

【名前】 レジェンドルガ
【読み方】 れじぇんどるが
【登場作品】 劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王
【分類】 魔族
【名前の由来】 伝説(英:legend)
【一覧】 こちらを参照

【詳細】

この世に存在する全ての魔族において最凶最悪の怪物の種族。

その姿は世界各国に伝承する怪物や伝説に登場するモンスターに酷似し、各々が法則性のない姿と力を持つ。
人間の悲鳴を「何物にも代えがたい最高の音楽」として好み、それを聴く事を何よりの快楽としている。

遥か昔に初代キバによって封印されたロードを甦らせ、地上をレジェンドルガの世界にしようと復活した。
ファンガイアを凌駕する力を秘め、「人間を襲う事で対象者をレジェンドルガ化し、同族を増やしていく」という恐ろしい性質を持つ。

ファンガイアと大規模な戦争を繰り広げてきたが、同族を増やす能力故か、ファンガイアは劣勢に立たされて、先代のキングもその戦いで命を落とした。

しかし、当時完成したばかりの「闇のキバ」である仮面ライダーダークキバを持ち込んだファンガイアによって形成は逆転し、専用に開発されたシールフェッスルの力を使われたアークは封印され、残りの個体もウェイクアップ3で発動する「キングスワールドエンド」によって多数の同胞のファンガイアを巻き込みながらもほぼ殲滅された。

僅かに生き残った個体も封印されたり、他の魔族のようにひっそりと過ごしている。

しかし、マミーレジェンドルガの復活を皮切りに再結集し、甦ったアークと共に世界を支配しようとするが、それぞれライダーに敗れ去った。
アークもレジェンドアークへ覚醒するが、キバ飛翔態との決戦に敗れた事で根絶されたと思われる。

ファンガイアが個体ごとに鳥類の意匠を持っているのに対し、この種族に属する個体には植物の意匠が見られる。

最終更新:2020年10月22日 14:46