【名前】 |
ブラッド族 |
【読み方】 |
ぶらっどぞく |
【登場作品】 |
仮面ライダービルド |
【名前の由来】 |
血(英:BLOOD) |
【詳細】
別名「星狩り族」とも呼ばれる種族で、地球に至るまで火星を含めて様々な星々を滅ぼしてきた。
あくまで惑星(の文明?)を滅ぼすのが目的であり支配は対象外らしく、メインで地球滅亡のため動いていたエボルトが支配へとそのベクトルを捻じ曲げたことで劇中の裏で暗躍していた他のブラッド族達はエボルトを見限り、自分達で地球滅亡を実行しようとした。
劇場版仮面ライダービルドの物語はそれを描いたものである。
エボルトを含めテレビ本編で4人、Vシネマでエボルトの兄である
キルバス/仮面ライダーキルバスが登場し、仮面ライダービルドでは合計5人のブラッド族が登場している。
既に母星であるブラッド星はキルバスが滅ぼしたため存在せず、彼らは宇宙を放浪する身であるが何故星星を滅ぼすことが使命となっているのかは明らかにされなかった。
またエボルトはビルド最終話で倒され、彼をサポートしていた3体のブラッド族も劇場版で死亡したが、Vシネマ『
仮面ライダークローズ』にてエボルトが復活し、
キルバスを倒した後失った力を取り戻すため地球から去っていった。
また戻ってくるつもりはあるらしいが、万丈の言葉通り「二度と戻ってくんじゃねえ」と言いたいところである。
【余談】
その惑星の文明のみを滅ぼすターゲットにしている彼らだが、既に母星が滅んでいる状態でありながら新たに故郷とする星を見定めるでもなく、ただただ星を滅亡させ続けている理由は語られていない。
最終更新:2023年06月24日 00:51