仮面ライダーエクストリーマー

【名前】 仮面ライダーエクストリーマー
【読み方】 かめんらいだーえくすとりーまー
【声/俳優】 木村了
【登場作品】 劇場版仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間
【分類】 ダークライダー/劇場版限定ライダー
【変身アイテム】 究極の眼魂
【名前の由来】 極限(英:Extreme)?

【詳細】

アルゴス/仮面ライダーダークゴーストが100の英雄眼魂と、天空寺タケルの肉体を融合させ作り出した究極の眼魂を使って変身したダークライダー

装着したエクストリーマードライバーを起動することで専用のパーカーゴーストが出現。
スーツがアルゴスの全身を覆った後、上からパーカーを羽織りフードの部分が一旦粒子化した後頭部を露出させるよう形を整えることで変身が完了する。

取り込んだ100の英雄眼魂の能力を使うことが可能でその力は凄まじく、ゴーストムゲン魂をも凌駕する。
ディープスペクターとネクロムのダブルライダーキックも難なく弾き、パーカーを一旦分離後再装着することで孔雀の羽のように展開した飛行形態となる。
羽には目玉がギョロつき、荘厳さと不気味さを両立したその姿は神をも思わせる。

ゴーストムゲン魂をも圧倒する力を見せるが、「みんなと一緒に御飯を食べたい」という自分自身の欲求を自覚したことで取り込んだはずの英雄達が内部から反逆を始め弱体化。
さらに背後に∞マークが浮かび上がったゴーストムゲン魂にスペックでさえ凌駕されてしまい、最期はゴッドオメガドライブ ムゲンを叩き込まれ敗北、爆散した。

テレビ本編のラスボスとなったグレートアイザーと姿が酷似しているが詳細は不明。

【余談】

劇場版限定のダークライダーのパワーアップという事例はかなり珍しい。
ベルトを取り替える形で全く違うライダーに変身する事例は、劇場版限定ライダーだけを見れば初となる(鎧武等でベルトごと装備を切り替えるライダーは少数いる)。

スーツはテレビ本編に登場したグレートアイザーに流用された。

最終更新:2022年11月18日 03:33