ショッカー首領三世

【名前】 ショッカー首領三世
【読み方】 しょっかーしゅりょうさんせい
【俳優】 ダイアモンド・ユカイ
【登場作品】 仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦
【所属】 ショッカー

【詳細】

超スーパーヒーロー大戦に登場するラスボス。

霧野エイトが作った「超スーパーヒーロー大戦」のボーナスステージ、「超ショッカー大戦」に登場するラスボスだが、ゲームキャラではなく現実世界で仮面ライダー達に敗れるもゲームの世界に逃げ込むことで生き延びていたとされている。

先代、先々代の恨みを晴らす期会を狙っており、エイトが作り出したゲームと現実を繋ぐ光の通路を通り現実世界へと舞い戻ると大量の怪人達と共に現実世界を消し去ろうとした。

大蜘蛛大首領への変身能力も持ち、2本のディメンションレイザーという魔剣で武装し生身のままでも高い戦闘力を持つ。

宇宙幕府ジャークマターとも結託していたのかビッグモライマーズが変形した首領専用モライマーズロボに乗り込み最終決戦に挑むが、フタゴキュータマの力で誕生したキュウレンオー×2のキュウレンオーメテオブレイクと巨大化のエナジーアイテムで戦隊ロボのサイズまで巨大化したエグゼイドマキシマムマイティゲーマーレベル99のマキシマムクリティカルブレイクを受けロボの爆発に巻き込まれる形で爆死した。

【余談】

演じるダイアモンド・ユカイ氏はミュージシャン、俳優、声優等多岐にわたり活動している人物で特撮作品へは本作品が初参加。
ちなみにダイアモンドとユカイの間には六芒星が入るが発音せず、当初は五芒星だったが同じマークのついた芸能人が増えたため、六芒星に変えたとのこと。

名前にある通りショッカー首領の後継者のようだが、設定自体が超スーパーヒーロー大戦初出であるため、彼以前の特に二代目の詳細は明らかにされていない。
考察としては大ショッカー大首領が2代目に当たるのでは?という意見も見られる。

現実世界で仮面ライダーに敗北後ゲームの世界に逃げ込んでいたらしいが、2代目がもし通りすがりの彼だった場合、彼が活動していた時期は比較的近代となりネットワークやデジタル技術も発展している頃合いなので昭和時代や平成初期に比べればまだ発達した電脳世界に逃げ込んでも問題なかったと思われる。

最終更新:2021年10月22日 16:38