【仮面ライダー龍騎】
見た目はあまり強そうに見えない人型だが、6500APという
ドラグレッダーを超えるアタックポイントを持ち、怪力と顔から発射する弾丸が武器。
擬似ライダーのシステムではあるが、脚を模した剣「スラッシュダガー」を与えるソードベントの他、使用者を瞬間的に加速させるアクセルベントという、神崎製のライダーと比べても遜色の無いカードがある。
他にバイクモード「
サイコローダー」に変形するカード「ホイールベント」も存在するが、劇中では未使用で、後述のファイナルベントカードによって変形していた。
オルタナティブが退場し契約者がいなくなった後は野良モンスターとなり、人々を襲っていたが、龍騎のドラグクローファイヤーで動きが止まった瞬間に
ナイトの飛翔斬を受け爆散した。
【劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー】
大ショッカーの怪人として登場。自らスラッシュダガーを使用し戦闘するが、仮面ライダーBLACKRXのリボルケインでを受け倒された。
【余談】
『龍騎』放送終了後に発売されたフィギュア玩具「装着変身」では、両肩のパーツをナックル型の武器として
オルタナティブに装備させられるという独自のギミックが存在した。
ミラーモンスターの中では唯一APに500という端数があるが、これは放送当時発売されていたアドベントカードの玩具の都合でもある。
カードゲーム遊びの都合上、神埼製のアドベントカードはAP・DPが1000刻みになっているが、このモンスターはカード玩具化が前提ではない為、端数を設定しても問題は無かったのである。
最終更新:2020年10月21日 02:57