ポッピーピポパポ > 仮野明日那

【名前】 ポッピーピポパポ/仮野明日那
【読み方】 ぽっぴーぴぽぱぽ/かりのあすな
【俳優】 松田るか
【登場作品】 仮面ライダーエグゼイド
【登場話】 第1話「I'm a 仮面ライダー!」
【分類】 バグスター
【データ元】 『ドレミファビート』のキャラクター
【感染者】 壇櫻子
バグスターユニオン 無し
【変身】 仮面ライダーポッピー
【変身アイテム】 バグルドライバーⅡガシャコンバグヴァイザーⅡ
ときめきクライシスガシャット
【特色】 格闘攻撃
【モチーフ】 不明

【詳細】

檀櫻子に感染したバグスターがドレミファビートのデータを取り込んで実体化したバグスター

聖都大学附属病院の電脳救命センター、通称「CR」に所属する女性看護師「仮野明日那」として行動しているが、
バグスターへの姿へは「コスチュームチェンジ!」の掛け声と共に切り替えることが可能。

実はバグスターの中でも数少ない「完全体」であり、感染した壇櫻子の体を全て吸収して完全な存在となった存在。
宿主となった檀櫻子は檀黎斗の実母であり病を患って余命幾ばくもない状態だった。
現代医療での治療は不可能であり、延命治療の末の果ての死を待つばかりだったが、それを良しとしない檀黎斗によってバグスターウイルスに感染し、その生命の「バックアップ」を取る目的で誕生した。

ただその影響で人間としての櫻子は消滅し、この件が檀父子の関係に溝を作ることになった上、檀黎斗の歪んだ生命に関する倫理観が形成されることとなった。
檀正宗からしてみればポッピーは自身の妻とイコールではなく、そのバックアップという認識すら持たれていない。

後に仮面ライダークロニクル開始に伴いキャラクターとして組み込まれることとなったが、ラヴリカバグスターによる洗脳を受けでゲームのナビゲーションとして就任。
それに伴いバグルドライバーⅡときめきクライシスガシャットを渡され、ゲームを止めようとするボーナスキャラ達(エグゼイドらCRのライダー達)を実力で排除するため仮面ライダーポッピーへと変身し対処することとなる。

【余談】

仮面ライダーエグゼイドという作品におけるヒロインにして、檀黎斗の母親のデータで作られたバグスターであり、檀黎斗が作った彼の娘に当たるという複雑すぎる事情を抱えたキャラクター。
エグゼイドにおけるマスコットキャラクターという立ち位置でもある。

演じた松田るか女史は「きゃりーぱみゅぱみゅ」、「初音ミク」、「則巻アラレ」をイメージしているという。

ヒロインが仮面ライダーに変身した例は未だ少ないものの、彼女が変身した仮面ライダーポッピーが史上初である。
後に女性ライダーにしてヒロイン、かつ初の女性2号ライダーとして仮面ライダーマジェードが登場した。

最終更新:2024年07月12日 12:06