ハイドープ

【名前】 ハイドープ
【読み方】 はいどーぷ
【登場作品】 風都探偵
【名前の由来】 high doping

【詳細】

風都探偵」にて登場した特定のドーパント変身者を示す用語。

「過剰適合者」と呼ばれる一部の人間は仮面ライダーWでも登場していたが(インビジブルケツァルコアトルス等)、それに類するものと見られているが現時点でも詳細はあまり判明していない。

ハイドープへと覚醒した人間はガイアメモリの力をより引き出して使うことが可能であり、強力なドーパントへ変身する。
さらに特殊な能力を獲得し、ガイアメモリに格納された地球の記憶の範疇を超える異能を駆使する。
ストレートにガイアメモリの能力を強化する方向に目覚める者もいるが関係がないものもいると千差万別。
なおフィリップは地球の本棚で検索をかけることでそのドーパントのメモリを特定しその能力を詳らかにできるが、ハイドープの能力はガイアメモリとは関わりのないものであるため攻略法を見つけるのが難しい。
さらに変身者本人に宿る異能であるため、メモリの能力を無力化できるCJXのメモリ無力化能力が通用しない。

その上ドーパントに変身しなくてもある程度生身の状態で扱うことも可能である。

目覚めれば非常に強力であるものの、そこに到達できる人間は限られている。
長年ガイアメモリとドライバーで戦い続けてきたダブルやアクセルもまたハイドープでは?とも言われている。
風都探偵ではジョーカーメモリやアクセルメモリの能力はより深く描写され、その能力を引き出している左翔太郎達も何らかの特殊能力に目覚めている可能性が高いと見られている。

最終更新:2022年08月28日 01:56