ラルクバックル

【名前】 ラルクバックル
【読み方】 らるくばっくる
【登場作品】 劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE
【分類】 変身ベルト
【所持者】 三輪夏美/仮面ライダーラルク

【詳細】

三輪夏美が所持する変身ベルト

チェンジ・ケルベロス(赤)カードを右側のカードスロットへ装填。
腰に装着しカバーをスライドすることでオリハルコンエレメントが放出され、自動で装着者に迫ってくるエネルギースクリーンを通過することで仮面ライダーランスへと変身する。

グレイブバックルランスバックルもカバーの色等が異なる程度で機能は同一であり、仮面ライダーギャレンこと橘朔也が開発した。
その仕組からレンゲルバックルを参考にして開発されたと推察されている。

オープンアップ状態ではバックル中央部に赤色の「A」の文字が現れ、右腰にはラウズカードを保管するラウズ・バンクが出現する。
専用武器となるラルクラウザーも変身後手元に現れる。

【余談】

仮面ライダー剣は「●●ドライバー」という名称だった変身ベルトが複数登場する仮面ライダー555の後続作品だったが、
今でこそほぼ共通名称と化した「●●ドライバー」という名称が使われていない変身ベルトとなる。

恐らく変身機能を有するものの、昨今の変身ベルトのように能力発揮や必殺技発動等にベルトを一切操作しないためとも思われる。
まあ平成ライダー5作品目と比較的初期の作品故に、ベルト周りの呼び名はディケイドライバーあたりまで定まっていなかったのだが。

最終更新:2022年09月07日 00:35