モンドムヨインダベー

「そうかそうか、だが問答無用!話は聞いてやるが自分でなんとかしろ!」

【名前】 モンドムヨインダベー
【読み方】 もんどむよいんだべー
【声】 大泊貴揮
【登場作品】 宇宙戦隊キュウレンジャー
【登場話】 Space.13「スティンガー、兄への挑戦」
【所属】 宇宙幕府ジャークマター
【役職】 ダイカーン(チキュウ担当)
【出身】 ジャークマターラボ
【装備】 バジトウフード
【分類】 戦闘疑似生命体
キョダインロウ 右肩
【圧政】 要求を聞いたうえで問答無用に却下する圧政
【秘密情報】 なし
【モチーフ】 ツヨインダベー
【名前の由来】 問答無用+ツヨインダベー

【詳細】

チキュウを担当するダイカーンの内の1体。

強化戦闘員ツヨインダベーの中から強引に相手を論破するリーダーシップ(だろうか?)でダイカーンの地位にまでのし上がった。
緑色のマスク、胸当てを装着しているが、このマスクは雑音のみを完璧にカットするバジトウフード。
これによって人々の意見や懇願を問答無用で却下することが出来る。

相手の要求を切り捨てるためだけに、わざわざ支配地域の住人を定期的に集め意見を聞いた上で却下するというやり方をで人々を苦しめていた。
「困っていることを言え」と言いながら「自分でなんとかしろ」と言い放つ。
ただでさえ他の星よりもジャークマターの支配が強いチキュウ。そんな中でダイカーン達は好き勝手に圧政を押し付け、意見を募るという意味では少しの希望が見えるかもしれないが、
実際は何を聞いても聞かなかったこととして却下する。
ストレスがたまると言うか、無駄に終わる行為を繰り返すことになる住民たちの心労はいかほどか。
他のダイカーン達の圧政を考えれば、集会に生きたくなくても無理やり集まることになることは何となく飲み込める。

しかしエリードロンが戦死し、イカーゲンらキュウレンジャーに対する刺客も失敗した後新たにチキュウへ赴任したスコルピオは、彼のやり方を「ぬるい」と断じ、理性を奪う猛毒を注入することでゾンビ化してしまった。

スコルピオが注入した毒により身体の各部から毒々しい色の棘や爪が生え、この棘を相手に刺すことで自分と同じゾンビ状態にしてしまう能力を獲得。
これによってインダベーツヨインダベー達を次々にゾンビに変え、担当区域の人々をも襲わせることで未曾有のパンデミックを引き起こした。

【余談】

スーツ自体はメガツヨインダベータイプの改造。


最終更新:2023年07月14日 22:29