ジャークマターラボ

【名前】 ジャークマターラボ
【読み方】 じゃーくまたーらぼ
【登場作品】 宇宙戦隊キュウレンジャー
【分類】 研究施設?

【詳細】

宇宙の何処かにある宇宙幕府ジャークマターの開発部署。

戦闘擬似生命体であるインダベー(中身のインダ)、それを改造したツヨインダベーを製造している。
他にもフクショーグンの肉体の強化改造や再生修理、牛型汎用破壊兵器ゼロ号のような戦闘ロボの開発や量産など、ジャークマターの戦力増産の重要な位置を担う。

宇宙の何処にあるのかは不明だが、フクショーグンが訪れたり、テレビ朝日公式サイトの「ジャークマター」の説明文(怪人紹介)などで度々触れられたり、読み取れる情報は意外と多い。

アントン博士以外に職員らしき者は確認されていない為、恐らく博士が責任者と思われる。
既に肉体を捨てた博士は「アントンブレイン」という電子頭脳となっており、数百年もの間ジャークマターの宇宙支配を支え続けてきた。

ジャークマターの莫大な戦力はキューレンジャーを数の暴力で追い詰められる程に圧倒的であり、それでいてダイカーンカロー以外の戦闘員が他の惑星からの徴兵に頼らずに戦闘疑似生命体達にほぼ任せられるだけの生産力を持ち、その点から組織の中でも重要なポジションだった事は想像に難くない。

アントン博士自身はドン・クエルボの掲げる新たな宇宙創生に関して肯定的であり、戦闘員が基本的に作られた存在であるのも「一度宇宙を滅ぼして新生させる」という最終目標の為と思われる。

最終更新:2019年02月21日 20:57