メロ

【名前】 メロ
【読み方】 めろ
【俳優】 工藤遥
【登場作品】 仮面ライダーギーツ
映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐
【初登場話】 45話「創世Ⅶ:願いのゆくえ」
【所属】 不明
【分類】 未来人
【名前の由来】 メロメロ

【詳細】

「神殺しのメラとメロ」と呼ばれる未来人の一人。

道化師のようなメイクをした女性。
メラを持ち上げる太鼓持ちのようなポジションであり、彼行う世界滅亡ゲームを心底楽しむ無邪気さと残虐性を持つ。

ジャマト世界樹ごと4分割した浮世英寿から「知恵」、「力」、「運」を奪い仮面ライダーXギーツへと変身したメラが世界を滅亡させることに成功すると喜んでいたものの、仲間達に守られ生き残った英寿が拠点へと乗り込んできたことに驚く。
そしてメラがXギーツへ変身し、ギーツワンネスへと変身した英寿と戦い始めると当初は応援していたものの徐々に押され始めたため、彼のことを早々に見限りコントローラーを操作してXギーツを巨大化させると自分一人でその場から離脱。

そして戦い続ける二人を尻目に、相棒を見捨てて企画を引き継いでいくことを宣言し拠点もろとも爆破して始末しようとしたが、その寸前でツムリの飛び蹴りを食らって吹き飛び彼女の取り押さえられた。

激しい戦いの末敗れたメラもろとも未来へと強制送還され物語から退場することとなった。

映画前日譚に当たる小説によると、彼女は本来「フウ」という名を持つアシスタントディレクター。
デザイアグランプリとは別の神話系ドキュメンタリー「ミソロジー・リポート」のスタッフであったが、メラと出会ったことで道を踏み外してしまったという。

【余談】

名前の由来はおそらく「メロメロ」。
相棒であるメラが「メラメラ」を由来にしているのだとすると、互換を揃えつつ女性らしいネーミングとなっている。
劇中で実際に本人も「メロ、メロメロ~♥」等と口にしているし。

メロ役を演じたのは快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーにて早見初美花/ルパンイエローとしてレギュラー出演していた工藤遥女史。

最終更新:2024年01月13日 00:54