【詳細】
翼竜と呼ばれる空を飛ぶ大型爬虫類の一種にして、その代表格。
「翼があって歯がない」という意味の名前を持つ。
翼を広げると7m、折りたたんでも2m以上の巨体を持つとされ、徹底的に軽量化されているため体重は最大でも40kgしかなかったとされる。
強靭な翼を使って空を飛んでいたと考えられ上半身の骨格などはガッチリしているが、飛ぶのに必要のない下半身は弱かったとされ、地上では4足歩行していたと思われる足跡の化石が発見されているという。
恐竜に含まれる中では有名な種であり、ヒーロー側のモチーフとしての採用例も非常に多く特に恐竜系戦隊が豊富なスーパー戦隊シリーズでは全ての作品で採用されている。
仮面ライダーシリーズではオーズ最強コンボのプトティラコンボにパーツとして含まれる程度で、
怪人モチーフとしての採用がほとんど。
平成ライダーの怪人モチーフとしてはオーズに搭乗したプテラノドンヤミーが初で、ウィザードの
レギオン、ビルド劇場版の
シザーズロストスマッシュといった怪人のデザインに要素として含まれている。
明確にプテラノドン単体をモチーフとした怪人は本ウィキではデータを記載しないが初代
仮面ライダーでのプラノドンが初であり、そこからオーズまで一切登場していなかった。
令和ライダー最新作のガッチャードでは
ワープテラというケミー(錬金術で作られた人工生命体)を取り込んだ
プテラノドンマルガムが久々に登場。
上記のオーズのプテラノドンヤミー以来14年ぶりとなる。
最終更新:2024年02月29日 00:32