アバレンゲッコー

「アナザー・アースは青かったッコ――――!」

【製作No.】 第24号
【名前】 アバレンゲッコー
【読み方】 あばれんげっこー
【声】 関智一
【登場作品】 爆竜戦隊アバレンジャーwithドンブラザーズ
爆竜戦隊アバレンジャー20th許されざるアバレ
【所属】 邪命体エヴォリアン
【分類】 トリノイド
【制作者】 想像の使徒 ミケラ
【得意技】 不明
【使用カラー】 不明
【器物?モチーフ】 アバレンジャー
【植物モチーフ】 蓮華
【モチーフ】 ゲッコー(ヤモリ)
【名前の由来】 暴れ+蓮華ーゲッコー

【詳細】

爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレに登場するトリノイド第24号。

アバレンジャー、レンゲ、ゲッコーを組み合わせた想像の使徒 ミケラが作り出したトリノイドの中でも特殊な個体。
黒く巨大な人形のヤモリを中心に、赤、青、黄色の3色のヤモリが上半身に集結し、赤いトカゲの先端部分はレンゲの花の蕾がくっついている。
白いヤモリだけはいないが、アバレモードを意識したものと思われる白いトゲや上半身に白と4つの金のひし形パーツがアバレキラーと見ることも出来る。

ヤモリに由来する高い再生能力と、アバレンジャーをモチーフに組み込んだことからダイノボンバーもどきと呼ぶ武器を作り出す能力を持つ。
尻尾から破壊光線や人間の生命エネルギーを吸い取る光線を発射する等、3つの要素を併せ持つトリノイドらしく多彩な能力を持つ。
また蓮華の花に含まれる利尿作用を利用した「レンゲビーム」を放ち、ヒットした相手の尿意を増幅するという一見するとギャグか何かの能力も持ち合わせる。
しかし尿とは本来、人体から排出される「水分」である。
それを拡大解釈することでアバレンゲッコーはとんでもない計画を立てることとなった。

邪命神デズモゾーリャを「あの方」と呼び、復活させるため人々から生体エネルギーとして奪い取っていた。
アスカによればエヴォリアンが滅びた際の保険として作られたトリノイドであり、コールドスリープ装置に入れられていたという。
しかし別の世界にてとある青い猿の戦士が放った技の影響で覚醒し、復活を果たした。

【余談】

モチーフはアバレンジャー、蓮華、ヤモリ。

声を担当した関智一氏は最早語るところのない特撮の超常連声優。
ただアバレンジャー本編には登場していない。


最終更新:2024年07月10日 01:55