檀黎斗王

【名前】 檀黎斗王
【読み方】 だんくろとおう
【声】 岩永徹也
【登場作品】 仮面ライダージオウ
【登場話】 EP8「ビューティー&ビースト2012」~EP10「タカとトラとバッタ2010」
【所属】 檀コーポレーション→檀ファウンデーション
【分類】 人間/社長
【変身(怪人)】 アナザーオーズ
【名前の由来】 クロトー

【詳細】

仮面ライダージオウに登場した檀ファウンデーションの社長にして、別の世界では仮面ライダーゲンムの変身者。

EP03にてアナザーエグゼイドが誕生したことから仮面ライダーエグゼイドの物語が消失。
これによって生じた歴史改変によって檀黎斗の人生は大きく狂うこととなった。

エグゼイドの世界における仮面ライダーが誕生しなくなったため、幼少期におけるブレイクスルー、宝生永夢からの手紙に書かれたゲームのアイディア等が消えてしまったようで、その才能は発揮されることなく、壇コーポレーション(エグゼイドにおける幻夢コーポレーション)の社長である父親にゲーム開発を任されていたものの、思うような開発が出来ずに父親からプレッシャーを与えられそれに悩まされていた。

2010年にウールからアナザーオーズへの変身能力を授かったことで狂気の方向に走り、その6年後に父親を殺害して会社を壇ファウンデーションへと変更し莫大な財力を得た。

その財力を利用して会社を急成長させるも、その野望はとどまることなく国会議員になっていた火野映司アナザーオーズ誕生に伴い、仮面ライダーとしての力を喪失した)を人質にとり、壇ファウンデーションの日本からの独立を宣言。
そして自らを「神を超える王になる」として檀黎斗王を名乗るようになった。

自分と同じ現代で王様になると言い出した人物であったためソウゴから興味を持たれ、やってきた彼を「ポチ」と命名し騎士団長に任命するもソウゴからしてみると単に興味を持ったことから懐でその有り様を観察したかっただけに過ぎなかった。

ジオウオーズアーマーとの戦いに敗北してもなお、自分は王であると主張を曲げなかったが…

ウォズ「祝福しよう檀黎斗。お前は偉大なる魔王が生まれる為の偉大なる肥やしとなった」


という最大の皮肉を言われてしまったことから崩れ落ちてしまうことになった。

その後加古川飛流によってアナザーオーズの力の残滓を奪い取られたことが判明したが、檀黎斗が登場することはなかった。
順番から見て真っ先に狙われ被害にあったのが檀黎斗ではないかとされている。

最終更新:2024年07月12日 11:09