アナザークウガウォッチ

「クウガ…!」

【名前】 アナザークウガウォッチ
【読み方】 あなざーくうがうぉっち
【登場作品】 平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER
【製作年代】 2000年1月29日
【起動者】 ティード
【使用者】 ティード
アナザーライダー アナザークウガ
アナザーアルティメットクウガ

【詳細】

仮面ライダークウガの力を奪い取り作られたアナザーウォッチの一つ。

スーパータイムジャッカーであるティード九郎ヶ岳遺跡を訪れ、そこへ眠る先代クウガから力を奪い取ることでアナザーウォッチを生成した。
そして自ら取り込むことでアナザークウガへと変身を果たした。

遺跡はティードに破壊されるが、完全に崩落する前にゲイツによってクウガライドウォッチが生成されている。

その後特異点であるシンゴと共に起動したアナザークウガウォッチを取り込むことでアナザーアルティメットクウガへと変身した。

【余談】

立体物は DXアナザーウォッチセットVOL.2としてプレミアムバンダイ限定商品として発売された。
共通ウォッチ本体にカバーを付け替える形で再現されていて、アナザーオーズウォッチアナザーゴーストウォッチアナザー鎧武ウォッチアナザー電王ウォッチアナザーWウォッチも再現可能なセット販売されている。

余談中の余談だが、このアナザーウォッチを作ったのは九郎ヶ岳遺跡であるが、五代雄介が初めて仮面ライダークウガに変身したのは長野県警。
ティードは遺跡がクウガ誕生の地としているが、彼の目的はクウガ復活前に自ら成り代わる形で以後の平成ライダーが誕生していくことを阻止することであり、遺跡に封印されていたグロンギが復活し、クウガの力が五代雄介に継承されるのは都合が悪い(「仮面ライダークウガ」の物語が始まってしまうため)ことから、アナザーウォッチを造る場所は遺跡となったのだろう。

最終更新:2025年04月04日 23:00