アリエナイザーX

【名前】	アリエナイザーX
【読み方】	ありえないざーえっくす
【声/俳優】	小山力也
【スーツアクター】	岩山弘数
【登場作品】	特捜戦隊デカレンジャー10 years after
【分類】	アリエナイザー
【出身星】	不明
【罪状】	宇宙マフィアと結託して犯した機密漏洩及び数多の殺人の罪
【ジャッジメント】	デリート許可
【モチーフ】	カブトムシ
【出身星の由来】	不明
【名前の由来】

【詳細】

宇宙警察の銀河系管区警察局長を務めるカイト・レイドリッヒが自身の知りうる機密情報をアリエナイザーたちに横流しするための「裏の顔」。

岩に覆われたようなゴツゴツした顔を持つ顔と、爛々と輝く鋭い目に額から2本のカブトムシの角をはやした姿であり、カイト・レイドリッヒとは受ける印象が大きく異なる。
これは自分の皮膚を外骨格とし自在に硬質化させるというカイトの能力によるもので、あえて宇宙警察に報告せず秘匿することで警察官とアリエナイザーとしての立場を存分に利用していた。

宇宙警察の中でも銀河系管区の局長を務める等そのキャリアは確かなものだったが、その権限を利用したのかアリエナイザーXとしての繋がりかは不明だが、かつてアブレラ傭兵軍団等が利用していたマッスルギアの最新版、ネオハイパーマッスルギアを違法に所持することで高い戦闘力を持つ。

アサム・アシモフ/ネオデカレッド、ムギ・グラフトン/ネオデカイエローら宇宙警察内部にも内通者を潜ませている上、宇宙マフィアの一つキュルリアンファミリーと結託し組織内部の機密情報の漏洩を行い利益を得ていた。

しかしその現場をドギー・クルーガーに抑えられてしまったことで、彼の2面生活は徐々に崩れ始めることとなる。

【余談】

モチーフはカブトムシ。

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