【名前】 |
ライダーチケット |
【読み方】 |
らいだーちけっと |
【登場作品】 |
仮面ライダー電王 劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生! |
【分類】 |
劇中アイテム |
【使用者】 |
仮面ライダー、乗り手(英:Rider)、チケット |
【詳細】
通常はブランク状態の「ブランクチケット」と呼ばれる状態だが、
イマジンとの契約が完了した契約者へブランクチケットをかざすことで、契約者の記憶を辿って過去へとんだイマジンの姿、そして移動先の日付が刻印されるようになっている。
ライダーパスに挿入し、マシンデンバードにパスをセットすることで時の列車をその過去の日付まで移動させることが可能になる。
デンライナーの操縦そのものはマシンデンバードさえあれば可能なので、チケットはあくまで行き先を指定するためのアイテムに過ぎない。
しかしそれを逆手に取られ、
カイ(電王)の策略によって行き先が不明な捏造チケットを使われデンライナーが暴走したことがある。
発行をどのような人物、施設が管理しているのか定かではないが、ブランクチケットそのものはストックが大量にあるようで、野上良太郎等もどこからともなくスッと取り出している上、どうやら時の列車ごとにデザインが異なる模様。
【余談】
モチーフは恐らく切符、あるいは定期券。
「列車に乗り込むために必要」、「行き先(時間)を指定」などの要素から。
ゼロノスカードは一回きりの使い捨てであることから、切符要素はそちらの方が強く、ライダーチケットは仮面ライダーや時の列車に関わらず全員が使用できることから見ても定期券要素が強い。
なおリアルにおいて他人の定期券を勝手に使うのは犯罪になる場合があり、時の列車ごとにデザインが異なるのはそのためかもしれない。発行者が違う、等。
ライダーカードや
ライダーガシャットのように、「ライダー○○」という変身アイテムは少なからず存在するが、このチケットは仮面ライダー電王の変身に必要でないにも関わらず、時の運行を守るという電王の活動においては必須という仮面ライダー作品を通してみても珍しい立ち位置にいるアイテムである。
デザインそのものはシンプルであり、電王放送当時では玩具やDVD、雑誌付録等で少々発売された程度で目立った扱いはされなかった。
最終更新:2025年07月12日 00:11